手術の翌日。生後1日目。

生後日数は、生まれた日0日目として数えるそうですが、お食い初めなどの行事関係は生まれた日1日目として数えるそうです。
厄年とかが数え年になるようなものなのね。ややこしいねー。

という訳で、0日からのカウントで、生後1日目。

病院の積極的に痛み止めを使ってくれる方針のおかげで大きな苦しみもなく、翌朝を迎えました晴れ
長女のときはガスが出るまで絶食で、果汁→五分粥→全粥→普通食と進みましたが、最近変わったようで、
ガスが出なくても、術後14時間くらいで果汁がもらえ、全粥→普通食と進むようになっていました。

なので、当日23:30頃リンゴジュースをもらい、
翌朝お粥の食事ができました。

お粥、煮物、お吸い物、ほうれん草のお浸し、梅肉、ヨーグルト。
結構しっかりした食事です音譜

しかし、体を起こして食べるのはまだ結構つらかったです。
電動ベッドじゃないと無理え~!!あせる

食事の後、尿管を抜き、体を拭いてもらって着替え、弾性ストッキングも脱ぎ、立って歩く練習をしました。
点滴のポールに捕まり、ベッド周りをゆっくり移動。なんとか大丈夫。
この時痛かったのは、起き上がるとき背中(寝違え寸前の筋肉痛みたいな)、歩いたとき尿管を抜いた後の尿道でした。
手術跡は痛み止めを使っていたり体勢でかばったりしているので、それほど痛くありませんでした。

11時頃、赤ちゃんが連れて来られました。
これから母子同室開始ですが、好きなときに預けることもできます。

まだ点滴をくっつけた状態でのお世話は結構大変ですショック!
赤ちゃんに引っかかったり、引っ張ってテープが外れたり、夜にはとうとうやらかしました。途中から抜けたガ-ビックリもう終わりがけだったので、そのまま終了になりましたが。焦った・・・・

お昼ご飯からは普通食!

おいしかったですラブラブ

この時点で、ガスはまだ出ていませんでした。
出たのは午後16時頃だったかな……
なので、前のシステムだと夜からお粥だったと思います。

昼食後、術後最初のトイレへ。
最初排尿痛がありましたが、徐々に良くなりました。
しばらくは、カップに尿をとり、全部容器に貯めて尿量を確認します。
悪露もあるので、産褥ショーツと特大のナプキンを使用します。夜用より一回り大きくてぶ厚い感じです。

午後から、家族が来ました。

長女は赤ちゃんに興味津々。
わたしの様子を見て、自分もお世話したがります。

お姉ちゃんの抱っこドキドキ

は、いいとして、

服をまくっておっぱいをあげたがるのには閉口しました苦笑
可愛がってくれるのは嬉しいけど、帰った後、赤ちゃん返りとは逆の意味で大変そうです。

家族が帰った後、少しぐったり…
ちょっと頑張りすぎたかもしれません。
授乳を始めたら収縮が強くなったのか、下腹部が熱い!じんじんするのと生理痛を合わせたような痛みがあります。
食事ができるようになったのでいつでも出しますよと言われていた、痛み止めの飲み薬をもらうことにしました。
ボルタレンという薬です。

夕食は中華でしたラブラブ

デザートの杏仁豆腐、マンゴーソースとタピオカとライチが乗ってておいしかったじゅる・・ラブラブ

食後薬を飲んだら、ほどなく痛みも楽になりました。

鏡の前でお腹を確認したら、6~7ヶ月くらいかな?妊婦だと他の人にもわかるようになったときくらいの大きさです。

わたしも一人目のときは誤解してたけど、生まれたからといっていきなりぺったんこにはならないんですよね(笑)
途中で用意してた服が無理だと悟り、母に妊婦のときのワンピースを持ってきてもらった思い出が。
帝王切開だと特に、お腹を締められませんしね。
妊婦の皆さん、退院時の服は、ゆったりめを心がけましょう星グッド!

夜は無理するのはやめようと思い、新生児室に預けました。
残り少ないひとりの時間を楽しもうと思いましたが、眠くてうとうと。
なんだか久しぶりに、ぐっすり眠りました。