この時期になると考えること。
生まれてくる子の、学資保険です。

娘の時は、住友生命勤務のお義姉さんに相談し、学資保険ではない貯蓄型の保険に入りました。
当時、そこそこの戻り率で、契約者の死亡保障が満額の1.5倍ほど出るものでした。
学費をそのときの経済力で賄えて受け取りを先延ばしにすれば、さらに戻りは増えていきます。

しかしこの商品、今はガクンと利率が下がっているそうですし、今回は足りたら先延ばしなんて悠長な形ではなく、確実に学費に使う計画で契約したいです。
お義姉さんからは、別の学資保険商品を勧められましたが…
比較的利率が良い代わりに、契約者の死亡保障がないというデメリットが。
それはちょっと、不安が大きいです。

そこで気になったのは、他社に比べた利率の高さで人気の、フコク生命の学資保険。
それももうすぐ利率が下がる予定ですが、3月20日くらいまでに申し込めば高い利率に間に合うとのこと。
一時、真剣に検討しました。

が、この保険、満期が22歳で、受け取りの半分は大学卒業時になります。
うちは大学資金が主な目的なのに、それってどうなの。うちのニーズに合ってなくない…?

もう一度、考え直すことにしました。

次に人気の高いアフラックの学資保険は、高校入学でお祝い金、あとは大学入学時と在学中に分けて貰うパターン。
利率はちょっと低くなるけど……いや、待って。
払い込み完了を10歳に設定すれば、高い。

そうです。よく考えてみれば、小学生までは教育費の負担が少ないです。
高学年になれば塾などに行く可能性もあるだろうけど、10歳まではまだのんびりよね?
中学生までは、児童手当も出ています。
あと、9年後に旦那さんの会社からの家賃補助がなくなるという事情もあります。

18歳までだらだら払うより、ちょっと高めに10歳まで払う方がうちに合ってない?

気づいたら、それしかない気がしてきました。

ちなみに、お義姉さんが勧めてくれた保険も、10歳払い込み完了可能です。
月々の支払いが一定額を越えると、利率がさらにアップします。
10歳までなら、旦那さんに何かあるリスクも低い。
解約払い戻しも、6歳過ぎれば100%以上。上の娘のときの保険の保障もあります。

利率113%で受け取りは大学集中型。
これは充分検討できる!お義姉さんに気まずい思いをしなくて済む~、と思ったのですが…

アフラックの訪問説明を受けたら、思った以上に条件が良かった。

年払いが選択でき、そうすると利率が上がって10歳払い込み完了だと112%。
契約者の死亡保障もある。
そして高校のお祝い金、これは丁度上の娘の大学入学時期です。貯蓄保険をプールするためにも、この受け取りパターンはベストなのでは?

な、悩ましい…

加えて、お義姉さんに世話してもらっていた旦那さんの保険も、アフラックに乗り換えた方がお得と判明。
今の保険は10年更新で保険料が上がって行きますが、アフラックは同等内容で終身なんですよ…保険料が上がらないんです。
死亡保障も貯蓄型になっていて、60歳超えたら高い率で払い戻せるとか。
それは魅力。子供が自立したら、死亡後もらうより老後に充てたいですものね。

これは、親戚のよしみを優先してる場合ではないかも…

な、悩ましい…!

とりあえず、詳しい資料を送ってもらうので、届いたら旦那さんと相談です。

保険なんて大手はどこも大差ないだろうと思っていましたが、ちゃんと比較検討しないといけませんね(^_^;)
皆様も気をつけてくださいね~