英雄たちの選択で
「戦国最大の悪人 松永久秀の真実」を見てましたら
多宝堂
福銭を預りました
最期を遂げた土地
信貴山城跡(奈良県)に行った事を思い出しました
信貴山には寅だけに(阪神タイガース御用達)のお寺や
初めましての銭亀の神様、脳天の神様など沢山の神様がいらっしゃり、面白かった
さすが奈良!
広島でも体験出来ないかと調べた所
毘沙門天
初寅祭なるものヒット!
????寅さんの祭り?
【抜粋】
今から1400余年前、聖徳太子は、物部守屋を討伐せんと河内稲村城へ向かう途中、この山に至りました。太子が戦勝の祈願をするや、天空遥かに毘沙門天王が出現され、必勝の秘法を授かりました。その日は奇しくも寅年、寅日、寅の刻でありました。太子はその御加護で勝利し、自ら天王の御尊像を刻み伽藍を創建、信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けました。以来、信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信仰されています。
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2月27日仕事休み
行き当たりバッタリで
広島市安佐南区毘沙門堂へ向かいます
JR緑井駅から約30分
山手に向かい住宅地の中を歩きます
かなりの衝撃を受けた
本堂に参るまで沢山の神様がいらっしゃいました
賽銭箱に
小銭を撒きながら参道を登ります
そうとは知らず
小銭の持ち合わせが無い!
手ぶらで申し訳ない
呆け封じ観音
ここは欠かせないので
一生懸命拝んでましたら
後方に列が出来てました
(お恥ずかしっ)
古いけど現代美術風アートチック
2月ですが汗だく💦
本堂に着き お作法が分からないので
手を合わせ こうべを垂れる
ホームページの本堂の写真↓
現在と相違してます
山手を登り多宝堂に向かう
狭い道でのすれ違い様に、
お姉様方の軽快なおしゃべりの中に
『12時から最後の御開帳があるからねぇ・・』
時刻は11月半前、
よく分からないけど
12時から何か始まる様だ
こちらは四天王が祀られてました
これより更に権現山への登り道がありましたが
のんびりしてられない
11時45分
本堂に戻ると 列が出来でしたので
並んで待つ間にマイクから
お寺の由緒などお話しが聞くことが出来ました
2014年8月の土砂崩れの被害に遭い
本殿は建て替えたそうで
確かにホームページの写真と違って
新しい建物でした
これだけのものを建てると
億万かかります
お話の中でもやたらと
『保険を掛けていたお陰で、』
のワードが多かったのも納得です
12時 お経が読み始められると
お山の方から強風が
ブォーンと
東屋の焚き火の灰が参列者に
もろ当たり
荒手の歓迎だなぁって
お加減様で一日スモークの香りプンプンでした
御開帳は行基作のご本像と聞き
有り難さ倍増
その上、お小遣いまで頂きました
福銭を預りました
これは財布の中に仕舞わずに
『福銭は使ってこそ』のものなのだそうです
知らなんだ〜知らなんだ〜
出口には地元銘菓の試食を勧められ
びしゃもん子ねこの
お菓子を購入
JR緑井駅前に戻るまでの所要時間は約2時間でした
丁度良い運動にもなりました
次回はツツジの季節に権現山まで
登ってみようかな
最後までお読み下さりありがとうございます