仙台市内では、田んぼで麦を生産してます
面積は約360ha(小麦:71ha、大麦:289ha)で東京ドーム約77個分です
いわゆる「転作」での取組みです
転作とは、全ての田んぼで米をつくると米が余ってしまうから、休耕したり米以外の作物をつくることで、主に大豆や麦をつくります
主な原因は、少子高齢化や食の欧米化などにより、米の需要が年々減少しているからです
麦は10月に種をまき、6月が収穫となります
ここで一番の心配は「梅雨」です
せっかく育った麦を収穫するときに雨が降ってしまうと収穫が遅れ、品質に影響が出てしまう恐れがあるからです
麦の収穫時期は晴れるよう祈ってます
収穫は来週以降となりそうです