舌癌部分切除 頸部リンパ節郭清の為入院
4月29日 入院9日目 術後5日目
院内にある展望温泉 まだ入れません
不死身？の湯
世間は楽しいゴールデンウィーク 
私はもっと楽しい入院生活 
（大変な時を乗り越えたから言える 
)
)手術で1番辛かったこと
手術前の私
入院する頃には、顔面が浮腫みだしていました。この時点でもかなりのボディイメージの変容をうけていたのですが、マスクで何とか隠せる 
手術後の私
術後は、1.5倍くらいに浮腫が醜くなり
顔面と頸部の浮腫みで、自分の気道が閉塞され苦しい～しかも常に身体が緊張状態であるし、 こういう時は、痰もサラサラではなく粘稠性の強い痰なので、むせて誤嚥したら苦しい、窒息するかも等（この程度じゃあ絶対死なない、苦しがってたら、あっという間に看護師さんが駆け付けてくれて吸引して助けてもらえると分かっているのに 
) と
) と一抹の不安がよぎったり・・・
手術後の侵襲は、致し方ない、当たり前の事なのですが、いくら50代のオバハン 
でも
でもやっぱりちょっと落ち込んでしまいました。このまま元に戻らなかったらどうしようとか
手術侵襲とは？
手術による循環動態の変動や 組織の損傷、手術部位露出による寒冷刺激や手術への不安・恐怖等の心理的ストレス等 手術によって生じる侵襲の事をいう。
やれ顔が浮腫んだとか、 喉が詰まったらどうしようとか、ほざいていましたが、
1番辛かったこと（申しわけなかった事？)は、旦那さんに迷惑・心配をたくさんかけた事です。
自分の不甲斐ない気持ちを当たり散らし、
手術なんてやっても意味がない
延命治療は絶対やらないで
お墓は無縁仏がいい
etc. と言って泣く。
（この程度の手術で死ぬ訳な～い と分かっているのに 
)
)思い切り泣くと少しスッキリ しますが、また言ってしまったと後悔、気まずい空気
術後6日目の朝食（7部粥380g 刻み)
刻み食ですが、木綿豆腐が ほぼそのまま
4.5cm程度にスプーンで刻みましたが、餡かけになっているにもかかわらず、すんなり嚥下出来ません 機能的には問題ないのですが
機能的には問題ないのですが
術後6日目の昼食（全粥350g 刻み)
術後6日目の夕食 
みかん🍊とか、噛んで口の中で汁が出る物は、最も食べにくい～
見るからに無理そうなのでパス 
他の物も油断していると咽せる
いつになったら常食が普通に食べられるように成るのでしょう
1年くらいはかかりそう
ドレーン抜去 
頸部ドレーン、 排出液も20gくらいと少なくなり、本日抜去しました 
要は首にホースが入りっぱなしでしたからね、
大分楽になりました。シャワーもO.K.
チューブ類は、残す事あとマーゲンチューブのみとなりました
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました 
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