6月中旬
仕事が終わって、携帯を見ると、クリニックからPGT-A検査結果のメールが届いていました
ドキドキしながら、メールを開くと・・・
検査に出していた胚盤胞2つとも、C判定(不適)、移植可能な胚はありませんでした
と書かれていました
PGT-A検査、初回から移植可能な胚が見つかる可能性は低いだろうなと思っていましたが、4日目に初期胚盤胞になったAAの胚盤胞もあったので、もしかしたら、A判定を貰えるんじゃないかと、少し期待もしていました。
残念
48万5千円が泡になって消えました
ちょうど、採卵周期の真っ最中だったので、診察の時に、医師からPGT-A検査結果の紙をもらいました。
結果は
胚盤胞① 21番モノソミー
胚盤胞② 11番.15番.21番モノソミー 12番トリソミー
でした
ちょっと、モノソミー多くない
AAとBCのどちらが、胚盤胞①と②なのかは書いてなくて分かりませんでしたが、おそらく、胚盤胞①がAA、胚盤胞②がBCなんだろうと思います。
気になって、ネットで色々検索してみたら、モノソミーは致死的で、殆ど着床前に分割が停止してしまい、着床しないそうです
(Xモノソミーは着床しても流産になる。21番モノソミーと22番モノソミーは、ごく稀に着床して流産になる。)
なので、流産になる染色体異常のほとんどは、トリソミーなんですね。
今回、胚盤胞①②の両方に21番モノソミーがありましたが、21番モノソミーは、培養9日目までに分割が停止するという論文もあるらしく、おそらく、今回の胚盤胞①②を移植したとしても、またしてもβhcg 0 のド陰性だったと思います
これまで、胚盤胞移植を3回やっていて、ほとんど着床しなかったのは、モノソミー胚盤胞だったんじゃないかな・・・
まだ、胚盤胞2個しかPGT-A検査に出していないから、断定的なことは言えないけど、
私が良好胚を移植しても、全く着床しない原因は、着床不全の問題もあるかもしれないけど、おそらく、それ以上に、胚の染色体異常の問題が大きそうです
いつか、正常胚ができる日が来るのかなぁ・・・
写真は、楽しみにしていた、UNIQLOとポール&ジョーコラボ
犬派ですが、ポール&ジョー可愛いですよね