私達を癒すために来てくれたペット達のために

私達を癒すために来てくれたペット達のために

~獣医師あきっとの発信するペットの命と向き合うためのブログ~
すべてのペットと飼い主さんが幸せに暮らすことを願って!!
そのヒントになる心や感情、健康に過ごすコツなどについてお伝えできたら幸いです^^

みなさんこんばんは!おねがい


あきっとのブログへご訪問下さりありがとうございますウインク


今年もどうぞよろしくお願い致します音譜


2026年が始まり早6日過ぎようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?



今日は個人的な話になります。

昨年は初っ端から体調を崩し、どうにもならない重たい体を引きずりながらの診療、


立ち直る兆しも薄いまま家計が崩壊しかけ、クリニックの診療体制や経営の立て直しを強いられたり、やっと体調が整うくらい生活習慣も整ってきたかな〜


と思ったら今度は身内が倒れて入院、からの施設入所までの取り次ぎや身の回りの世話をする役割が回ってきまして、


まぁなかなかどうして、どうにかしたいけど、どうにもならない状況がこれでもかというくらい訪れまして。


今となっては単なる通過儀礼のように感じますが、

当時は診察は休まないといけない、新患さんの受け入れができなくて困っている方に手を差し伸べられない、体がダル重すぎて辛い、タスクが多すぎてどうにもならず飼い主さんに迷惑をかける、


などなど、皆さんにご迷惑をかけてしまう事や動かない体が辛すぎて、泣きたくなる事も度々ありましたえーん



お陰様で、「どうにもならないことを受け入れて、できる事を一つずつやるしかない時がある」

という学びをいただきました。


もともと、問題解決が得意な方でしたので、こんなことが起これば、じゃあこっちをこうする、みたいな対処法をあれこれ知恵を絞って乗り越えるのが当たり前になっていましたが、


そういう策がまるで通用しない事って、あるんですね〜キョロキョロ


というか、策さえ立てられない。


この歳になって初めて経験しました。

(さて何歳でしょう?)



お陰様で、年相応に、拘らず、柔らかく、しなやかになれたかな?ニヤリ



まだまだ修行が必要ですが、


今年はどんな風に、何に向かって過ごしていきたいかをこの数日考えてみましたドキドキ


昨年の経験もあってか、


「今年は、自分に無理を強いることなく自然な感じで過ごしていきたい。


それでも明るく楽しい未来を描きながら、自分や家族、そして動物と飼い主さん達、生きとし生けるすべてのもの達が健康でゆたかに幸せを感じられる世界にしていきたい音譜


という思いがふわっと湧いてきました照れ



皆さんはどんな風に、何に向かってこの1年を過ごしていきたいですか?



というわけで、夏の記事の続きが途中のままですが、、あせる



改めて話題に取り上げていきたいと思っています。




インスタあいさつの元ネタになった我が家のネコたちの写真です。


上から「コケジロウ」通称:ジロウさん、「コケコ」



そして「しまじろう」です。


上2匹は何故かニワトリのような名前がついておりますラブラブ





ペットと飼い主のみなさんが健やかに楽しく幸せに過ごせますように、いつもお祈りしていますおねがい虹


本年もどうぞよろしくお願い致します音譜音譜音譜音譜音譜


あきっと中医ペットクリニック

安田章江


皆さまこんにちは!
あきっとのブログへご訪問下さりありがとうございますウインク



さて、先日は心臓のツボがむくんでいるシニア犬さんが多いので注意して下さい〜!

という内容の投稿をいたしましたが、


まだ3歳なのに心臓のツボがむくんでいる子がいましたよ。

もちろん若いので症状はありませんが、筋肉量が少なく、ちょっと栄養不良気味で心・肝タイプの子なので心気が不足しがちなのでしょう。



栄養素(特にタンパク質とミネラル)がしっかり摂れる食事をして、心臓も他の部分もちゃんと動ける体にしておきたいものですね。





さて、これと少し関連があるのですが、今年の夏はもう一つパターン化している体の状態がある事に気付きましたので、今日はそちらをシェアします。



暦の上ではもう秋に入っていますが、まだまだ暑い日が続けば状況は同じなので、書き留めておきたいと思います。



エアコンの設定温度をかなり下げているのに、ワンちゃんのハアハアがおさまらないのは何で?っていう飼い主さんはいませんか?



以下の内容は、そんな疑問を解消する一端になれると思うので、思い当たる飼い主さんはぜひ最後まで読んでみて下さいね!ウインク



〜〜〜



シニアさんは大体どの子も心臓の拍出力が弱ってきているのと、あまり動かずに寝てばかりいるので、そもそも、血の巡りが良くありません。



血の巡りが良くないと、体の熱エネルギーも、すみずみまで運ばれる事ができません。



すると、体の内部の方(心臓や肺、肝臓、消化器系の内臓、腎臓など)に、熱がこもってしまい、


逆に体の外側の方(体表面や足先)が冷えがちになります。



これが、夏という季節になるとさらに、心臓が弱って巡りが悪くなり、


エアコンの効いた部屋の中でずっと寝ていると、体表面が冷えてしまい、



体が魔法瓶のような状態になるのです。




イメージはこんな感じなのですが、お分かりいただけますでしょうか?

(雑な図解ですみません・ワンちゃんはイラストACからお借りしました)



この熱を体の外に逃がそうとするから、ハアハアするわけですね。



もちろん単純に体が熱くなってもハアハアはしますが、


それで熱が取れれば、すっきりおさまります。



でも今年の夏は暑すぎる。

エアコンをつけない状態では暑すぎて、ハアハアはもちろんおさまりません。



でも、逆に冷やし過ぎると、内部の熱が取れないまま外部から冷えてくるので、上図のようになり、内部の熱はさらにこもるようになるのです。



実はこれ、真冬に見られるシニアさんの体の状態とそっくりなんですね。

それが真夏に見られるとは、なんという事なのでしょうびっくり



内部の熱が限界を超える頃には、体は自分を守るために、熱を逃がそうと症状を出します。



それが、その子の体質により場所が違いますが、



・ハアハアと荒い息づかい、興奮して夜眠れない、夜鳴き(心や肺の熱)



・目の充血(結膜炎・緑内障)、耳が熱い(外耳炎・中耳炎)、てんかん発作、ふるえ、肝炎・胆嚢炎の発症(肝臓、胆嚢の熱)



・嘔吐や下痢、膵炎など(消化器系の熱)



・血尿(腎・膀胱の熱)



となります。



シニアさんはさらに陰虚という体の潤いが不足した状態で相対的に熱を発しやすく(虚熱)、これも関連があります。



ハアハアすると水分が蒸発して失われるので、さらに陰虚は助長されます。




ここで、今の時期、内部に熱を溜めているシニア犬の子の特徴を挙げてみますと、



①エアコンをかなり低い温度設定にしていること。


②ハアハアしやすい


③舌の色が赤い、赤紫色、桃紫色、など。その子の持ってる気(エネルギー)の量や血の量により赤みの程度が変わります。


薄い桃色の子は見分けが付きにくいです。

極端に気虚(エネルギー不足)や血虚(血の不足)がある子は、内熱があっても薄い桃色のことがあります。



こんな感じです。

限界を超えていると、上述のような臓器の症状がさらにあります。



あくまで、1つの体の状態として挙げましたが、もちろん、夏のシニア犬さんがみんなこうなっているというわけではありませんのでお気を付け下さい。




ということで、ではこの状態をなるべく緩和するにはどうしたら良いか?のご提案は、


長くなりましたので次の投稿でしていきたいと思います!ウインク



14歳半のおばあちゃんピレネーさんのリーちゃん↓





エアコン、扇風機ガンガンで体表面は冷え冷えですが、内部に熱を溜めていました。



でも、他の治療家さんで定期的にマッサージ+温灸を受けられているそうで、施術後はやはり調子が良いみたいです。



単に温灸をするのではなく、マッサージをプラスすることで、ちゃんと熱を巡らせているのがgood pointですねキラキラ



それでは、今日はこの辺で!



最後まで読んでいただきありがとうございました照れ飛び出すハート愛



飼い主の皆さまとペットさんがいつも健やかに楽しく過ごせますように、お祈りしていますおねがい虹



あきっと中医ペットクリニック







皆さまこんにちは!
当院のブログへご訪問下さりありがとうございますウインク



今年は異常も異常な気候の連続で、ペット達も私たちも、心身共に参ってしまっているケースが多いように感じますえーん



6月から既に2ヶ月近くも真夏日、猛暑日が続いたせいで、例年よりも体が熱くなる期間が長引き、その影響が特にシニアさんに出ているようです。



先日も、もともと心臓の病気はない、あるいはほとんど症状がない子なのに、朝からいつもよりハアハアする、動きが悪い、食欲が出ない、などという子を触ると、



肩甲骨近くの心臓のツボ周りがとても浮腫んでいる、という子が立て続けにいました。


同時に、心臓のツボの状態が悪い側の前足が張って痛がったり、後ろ足の脈が感じ取れなかったりと、血流の悪さがあちこちに出ていました。


〜追記〜

もう1つ、大事な見極めの兆候として、

「青紫色の舌」がありました。

これを書き忘れてしまいすみません。


心臓の状態が悪い子に共通の兆候として、この青紫色の舌、というのがあります。


ベースにはピンク色やうすピンク色、赤っぽいピンク、などがあり、そこにさらに、青紫が加わった色をしています。


単に紫っぽい色や、暗いピンク色、というのは「血瘀」といって、血のめぐりが悪い状態ですが、これとは少し違った色味をしています。

青っぽいと感じる点がポイントになります。

〜以上追記でした〜




刺さない鍼や整体の施術をしてあげると、その部分のむくみはかなり良くなり、お顔もスッキリキラキラ


動きもシャキシャキして良くなりました。


夏という季節はもともと心臓に負担をかけやすい季節です。


暑くなる時期が早かったせいか、本来なら夏の終わりになるような夏バテが早くも見られます。



今年は輪をかけて暑さがスゴイので、心臓への影響が出る子が多いかもしれません。



うちの子は心臓は大丈夫と言われてるっていうシニア犬の飼い主さんも、ぜひ今一度、本当に大丈夫かな?とお散歩や生活を見直してみて下さい愛



早起きがなかなか大変だと思いますが、お散歩時間はなるべく早朝に、クールネックや冷やす服などでクーリングを忘れずに、時間も無理のない長さでしてあげて下さいお願い



心臓にはタウリンを多く含む食べ物が良いとされています。

鶏や豚のハツ、貝類、魚など、、

トッピングに入れてあげると良いですよラブラブ


疲れた心臓を補ってくれます。


生薬は五味子(ごみし)がオススメです。

韓国ではオミジャと呼ばれているみたいですね。

お茶みたいに急須で入れて、少しワンちゃんの食事に入れてあげたり。



肩甲骨周りのむくみをマッサージで取ってあげるのも有効です!パーパー

肩甲骨と付近の背骨周り、そこから腕、手先までと、後ろ足もマッサージしてあげて下さいね。


首の後ろもセットでやると良いです。

よほど元気のない子でなければ、ぜひやってあげて下さいキラキラ



ということで、このところ気になったワンちゃん達の情報を共有させていただきました虹


何か役に立ちそうな内容がありましたらぜひご参考にして下さいラブラブ



飼い主の皆さまとペットさんが健やかに楽しく過ごせますように、いつもお祈りしていますおねがい虹


あきっと中医ペットクリニック