こんにちは

ホリスティックヘルスコーチのあきつです。

 

今回から私、あきつの食に関する歴史的なことを

書いて行こうと思っています。

 

添加物関係のワークショップを開催したり

お味噌やぬか床のような発酵食品を食べていたり

グルテンフリーダイエットをしている

「あきつ」って何ものなのよ?

 

と思われている方も多いでしょうからね。

 

ここいらでちょっと自分で自分自身を振り返ってみようと

考えました。

 

今しばらくおつきあい下さい。

 

 

私が最初に料理を作った時の記憶はないけれど

私の母は、料理をするのが好きな人でした。

 

なのできっと、楽しそうに料理をしている母を見て

料理って楽しいものなんだ、と興味を持ったに違いないでしょう。

 

私が今でも記憶鮮明に覚えていることは、

婦人之友社が出している

 

『こどもがつくるたのしいお菓子』

『こどもがつくるたのしいお料理』

 

という子供向け料理本2冊

母が買ってきてくれたこと。

 

多分、わたしが小学3年生くらいだったと思う。

 

どういったきっかけでこれを買ってきてくれたのかはわからないけれど、

これがきっかけで、ここに載っていた料理をかなり作ったはず。

 

特に覚えているのが、マドレーヌの材料が、

小麦粉、卵、牛乳、バターに砂糖、全て同量だということ

(ここでは全てが100gだった)。

 

そして同じ材料で、それぞれの量を変えるだけで

クッキーになったりケーキのスポンジになったりというのが、

子供心に面白かった。

 

なんだか理科の実験みたい。

 

そう思ったものです。

 

 

そして出来上がったお菓子が甘かったので、その旨を母に伝えたら、

 

「じゃあ砂糖の量を20グラム少なくして、次回は作ってごらん」

 

と母が言いました。

 

それでもまだ甘かったら、その次は半分にして。

 

そうやって「自分の好きな味」を決めていけば良いよ。と。

 

そう母は言ったのです。

 

 

それが、今でも私の中に、長く長く、培われている

料理をするときの秘訣なんではないかと

今回、書き始めて思いました。

 

 

>>>>>>つづく>>>>>>>

 

今回ご紹介した料理本はこちら

 

 

 

 

 

 

 

ただいま、新しいセミナーを皆さんに発表すべく

今も籠もって最終調整をしております滝汗

 

 

そのベールを脱ぐ時が、刻々と迫ってきています。

きゃーっ!

 

 

早く皆さんに発表したく、うずうずしています。

 

 

今しばらく、お待ち下さいね。

 

 

 

こちらでニューヨークやハーレムの日常などを4コマ漫画で発表しています。