ベアードの季節限定ビール。

 そう、昨年までは大瓶だったのですが今回は小瓶が入荷。

 そうするとラヴェルが画一的になってしまうのがちょっと残念。






 昨年まで扱いのこのラヴェル、中身もこの絵のように怒濤のフレーバーが口から鼻腔から押し寄せる。






 小瓶だと裏を見なければ銘柄が分からない。

 小瓶用のオリジナルラヴェルも有ったらいいなぁ。


 さて、中身については従来と2013年版とは少々仕様の変更があるとの事だ。興味深い。


--------以下、ブリュワリーコメント--------

このちょっと危険な香りのする魅惑的なスタウトは、ビール好きにとっては、まさに冬に飲みたいビールの一つだろう。色は漆黒で、滑らかなボディ、何とも表現し難い複雑なフレーバーで、アルコールの熱さを感じ、ホップも刺激的だ。2013年版は前年と比較し変えたところが2つある:(1)黒糖を減らし、クリスタルモルトを増やした(発酵度合いをやや低めに抑え、よりボディを厚く、よりトフィーやキャラメルのようなフレーバーを引き出した):(2)ホップの組み合わせも全く変え、お気に入りの2種類のニュージーランドホップを使用した(ネルソンソーヴィン&NZカスケード)。前年使用したヨーロッパ産のフローラルで草原のような個性のホップよりも、活き活きとしたさわやかな個性に仕上がっている。ダークスカイも同様にベアードの全てのビッグビアは、充填時にクロイズンという製法を使用し、二次発酵や自然発泡、フレーバーの進化を瓶や樽の中で行っている。寒い冬の夜にぴったりのビールだ!(ベアードブルーイングコメント)

--------以上、ブリュワリーコメント--------


 アルコール度数9% 容量360mlです。


クラウドWEB