おはようございます
11月11日(月)曇り
・ニャンタラホイさん
ありがとうございます
超フライングです
今日も朝から移動でしたので
物語の下書きを夜にしたつもりが
今日のイソップ童話は
「キツネとハリネズミ」
ギリシャのエーゲ海の島のサモスで
一人の政治家が死刑を言い渡された時に
イソップがその命を助けようとして
こういう話をしました。
「キツネが川を渡ろうとする時に、流されて崖の岩の間にはさまりました。そこから出る事が出来ず、長い間苦しんでいますと、ダニがたくさんたかりました。そこへやって来たハリネズミが、それを見て気の毒に思い、ダニを取ってあげようかと言いますと、キツネは取らずにおいてもらいたいと言いました。ハリネズミがどうしてかと聞きますと、『こいつらは、わたしの血を、もうたくさん飲んだから、後は大して吸わないが、こいつらを取ってしまうと、お腹の空いた別のダニが来て、残りの血を飲んでしまうだろう』と、言いました」
それからイソップは
言葉を続けて言いました。
「ところで諸君。この政治家は、この先、もう害を加えません。なぜなら、金持ちになっているからです。
ところが、諸君がこの人を殺せば、他の貧乏な奴がやって来て、諸君の国のお金をこっそり使ってしまいます」
イソップの話しに感心した人たちは
その政治家を許してやる事にしました。
権力を持った人は
まず自分の為に働き
自分が充分力を付けた後で
人の為に働く事を
このお話しは教えているそいうです。
おしまい
夜中のにゃんsは・・・
レイン・・・それは布団じゃなく
齋藤のデニムだよ
プップ
そこで寝てると
また落ちるぞぉ
皆さん
今日も張り切って
いきましょうねぇ
UPに・・・