今まで経営者の方々と幸運にもお話をする機会があり、私はそのときには失礼のない限りなるべくたくさん質問するようにしています。
もちろん経営者の方々はしゃべり方がうまいのはもちろんですが、聞き方が非常にうまいと感じることが多々ありました。
私も聞くように心がけてはいるのですが、いつの間にかこちらが楽しく話せる環境を作ってくれているのです。
経営者の方々と話しをするときは非常に楽しい時間であり、あっという間に過ぎ去ります。
その中でも共通しているのがとにかく量をこなしているということです。
仕事はもちろん自己学習においてもすべてまずは、「とにかく、がむしゃらにやった」ということが多く聞かれます。
世の中には自己啓発本が多くあふれ、時間管理のコツや成功のコツなどビジネスマンの目を引くような様々なタイトルで、店頭に並んでいます。
しかし、コツだけ知ってうまくいくものでしょうか?
もしうまくいくのであれば、自己啓発本はもう廃れているはずです。
過去にでたもので十分なはずですから。
自己啓発本は単なる成功体験を連ねている本が多いような気がします。
実際、世の中の多くの啓発本は過去にでた別の啓発本と言い方は違いこそすれ、本質は同じものがほとんどです。
自己啓発本を手に取る人々は就いている職業も役職も環境も同じ人なんていません。まして、成功のコツが同じことなんてありません。
自己啓発本を読んだ後に「ぜんぜんうまくいかなかった」なんてグチっている人に限って、本に書かれていることを実践していません。
そういう人を見ると行動することが何より大事なんだなと常々思います。
がむしゃらに目の前のことをやっていくからこそ、仕事の体力もつくし、コツが経験することによって何となく感じれて、繰り返していって初めて何となく感じていたコツがようやく質として身につくものだと思っています。
質からはいるというのも間違っていないとは思いますが、量をこなしてこそ質が見えてくる、自分のものになるのだと私は思います。