
アイスダンサーになった大輔くんを感じたーかなだいの世界選手権ー
バヤデールの冒頭、ほんと素敵。
かなだいの初めての世界選手権が終わりました。
私が思ったのは、大輔くんが心身ともに、アイスダンサーになったんだなっていうのを
とてもとても感じました。
そして、結成して2シーズン目で、ワールドに出て、フリー進出されたことは、本当に凄いことと思います。
大輔くん、カテゴリーを変えて、ここまで、どれ程の努力をされてきたのか・・・・・もう想像を絶するものがあります。
試合では、相当緊張しているのが伝わってきました。
キスクラにいてもずっと緊張していて、彼自身の中で背負っているものもあるんだろうなと思いました。
その傍らで、大輔くんの腕をしっかりつかんで支えていてくれた、哉中ちゃん。
素晴らしいアイスダンサーであり、パートナーだと思いました。
哉中ちゃんがパートナーであることは大きかったと思います。
哉中ちゃん、大輔くん、世界選手権にお帰りなさい。
2人とも海外にも多くのファンがいるので、応援で盛り上がりました。
大輔くんは9年ぶりですって!!!!凄すぎないか!!!!
9年経っても現役選手で、世界選手権に再び出るって・・・・・・
2人のバヤデール、しっかりと伝わってきました。
RDのキスクラ。緊張感が伝わってくる。
哉中ちゃんが、大輔くんの腕をしっかりと持っている。
試合を終えた、大輔くんのコメント
「出来としては満足行く演技ではなかった中で、こういった順位にいるってことは、完璧な演技をすれば、
もう少し上にいけたんじゃないか。まあタラレバですけど。アイスダンスのカップルとして、
認められたのかなっていう締めにはなったんじゃないかなって、今結果を見れば思います」
リズム、フリー共に大きなミスをしてしまって、両方ともまとめられなかった点はすごく悔しかったですし、練習をしてきてなくてこういう結果ではなく練習を積んできてこういう出来だったので。そこらへんの悔しさが大きかったんでけど。ただ、本番で力を出す、本番の力がすべてだと思うので、そこを出し切れなかったというところは、まだ実力不足を実感しました。世界と、トップを肌で間近で感じたこの世界選手権は、自分にとって改めていい経験になりましたし。最後、思い描くいい形で締めくくれなかったかもしれないですけど、これまでの経験は自分たちにとってはすごく大きな、素晴らしい経験だったんじゃないかなっていうふうに思います」
「ああもう、全然、シングルとダンスと違うというか、どうなんですかね…元々すごいメンタルが強い方ではなかったので(笑い)。やっぱり2人で合わせていく難しさっていうのが、ピークを合わせるというか、そこはやっぱり色々経験を積んでいってこそ、経験を積めば積むほど、そういったものがすごく大きいんじゃないかなって。ちょっとした…今日の朝の公式練習で、新しく変えたリフトが、それまであそこまで続けてミスすることはなかったんですけど、曲かけの中ではすごく調子がよかったのにリフトで急に崩れてって。そういったちょっとしたものが、大きなものにつながってくるっていったところは、2人で試合だったり緊張感だったり、経験値のなさっていうのが、もしかしたら出たのかもしれないですし。シングルは自己処理でカバーできますし、2人でどうカバーしていくかっていったところは、どんどん経験を積まないと難しい部分ではあるのかなっていうのは少し改めて感じましたし。ローテーションリフトまでは、お互いすごくいい感じだなというふうに本番中も感じてはいたので。そしたらちょっとずれていって、後半どんどんどんどん響いていってっていうところは、やっぱりそういう経験っていう部分もあるのかなと思っていますけど。まあでも、それも経験してみないとわからないですし、今シーズンのなかでもいろんな経験を積んで、それをどう次の試合、次の試合でって、リカバリーしながらやってきたんですけど、まだまだ時間が足りなかったのかなっていうことにはなるのかなって感じています。なので、悔しいっていう部分と、まあ仕方ないよねっていう部分と、そういう気持ちが、言葉で表現しづらい部分なのかなって思います。やり切ってないわけではない。全然こう…精一杯自分たちではやってきて。それが出せなかったっていうしかたなさと、悔しさと。まあでも頑張ったよね、っていうのと。いろんな気持ちが今の気持ちだと思います」
細かいミスはあったけど。パフォーマンスっていったなかで、緊張感だったりとか、そういったなかでもパフォーマンスってところは、できた」
「いろんなことがありながらも表現することはできたと思うので。そこは先シーズンから今シーズンにかけて成長できたのかなって」
動画リンク
1台のカメラで撮ったバヤデール。
小宮さんの記事。
小宮さんらしい大輔くんの切り取りと、愛ある言葉がたくさん。
ウィルソンさんが、大輔くんを気にかけているシーン。嬉しかった。
「(振付師の)デヴィッド・ウィルソンからの伝言で、『本当に会えなくてさみしいけど、頑張ってください!』とのことです」
パートナーの言葉から、大輔くんの凄さを感じること、ほんと嬉しいし、ほんと凄いなと。
「5分間練習で、『ダイスケ・タカハシ』って名前が呼ばれた時、みんなシングルスケーターとしての大ちゃんを知っているので、
ひとりのスケーターとしてすごいなと。大ちゃんと一緒に滑れているって、あらためてすごいことだなって思います。
大ちゃんと一緒に世界選手権のアイスダンスで滑れて本当によかったなって」
小宮さんが「渾身の2年間」と書いているけど、ほんとうにそう思う。
大輔くんの言葉は、充実感と、切り開いていく未来と、そのポテンシャルを感じる。
「僕はゼロからのスタートで、成長しかありませんでした。
昨シーズンはアイスダンサーという実感がほとんどなかったですが、今シーズンはアイスダンサーになれたのかなって。
シーズンを通して自信が持てるところと持てないところと、振り幅はあるんですが。先は決まっていないですが、
ポテンシャルはまだまだあるはず、これで100%ではないかなって」
個人的には、かなだいの「次の作品」を見てみたい。
大輔くんは、スケートの技術だけでなく、身体そのものをアイスダンサーの身体に変えた。
これははっきり変えたと言っていいくらい、別人のようになったと思って見ています。
顔つきも、かっこいいのは相変わらずだけど、シングルの時とはまた違う顔になっているように思う。
もう、完全にアイスダンサーなのだと思います。
今後、アイスダンサーとして、そして、表現者としてどういう未来を切り開いていくのか。
自由にやっていってほしい。大輔くんの意志のままに。
だけど・・・・・・今思うのは、かなだいの作品をもう少し見てみたい。
そして、願わくば、来年のさいたまワールドでかなだいを見たい。
もし、かなだいが出たら、ダンスの練習チケット激戦だろうな・・・・・・・・望むところだわ。
かなだいの世界選手権
あっという間に世界選手権がきました。
あまりスケジュールも把握してなかったのですが、
大輔くんの名前が、毎日トレンドにあがってて、
大輔くんの誕生日である16日前からTwitterあけると、毎日のように
「髙橋大輔」がトレンドにあがってた。
ファンが彼について語るってのもあるけど、
とにかく「髙橋大輔をテーマにしたWEBニュース」がすごく多いことに気付く。
ネットという顔の見えない世界で、ライターを名乗る人、書き手も多いわけで(良くも悪くも)
ちゃんとした新聞社のものから、WEBサイトからとにかくあっちこっちと大輔くんの名前を見る。
実力、実績、人気、スター性、タレント性、そういうの全部持ってる人。
名前出せば・・・・・・はっきり言えば売れる人でもある。
マスコミも上手く乗っかってる。彼の名前を出せば、ファンが拾って拡散して、意見して、
(よくも悪くも)話題になり、閲覧数も増えていく。
そして、SNSの中で、彼の名前だけが独り歩きしていく。トレンドってある意味そんなとこがある。
シングル時代から大スターでもあるアスリートが、カテゴリーを変えて一からスタートして、
成績残して、世界選手権に出るというのは、とんでもなく凄いこと。そりゃあ、注目されるのも当然。
いろんな記事が出るのも仕方ない。
枠のことや、今後もアイスダンスの未来・・・・みたいなものまで出ちゃうと、
そんなにかなだいに重圧かけないでほしいと思うけど、そこも含めて注目されてるのだと思う。
私は、好きなライターさんの記事しか読まないので、現在は、本当に読みたい記事と、大輔くんのインタビューしか
読まないのです。
アイスダンスに転向した大輔くんに対して、いろんな記事があるみたいで、
選手に対して失礼な内容とか、納得いかない記事、文句いっぱい言いたい記事、色々あるみたいだけど
とにかく、大事な、そして楽しみな試合を前にしているので、今は、かなだいのダンスを楽しみましょう・・・・・と私は思う。
シングルの時も何回か書いてるけど、結局、大輔くんの「演技」が真実だと思っています。
選手の演技を信じたい。
だから、かなだいのダンスのみに向き合いましょ。って感じです。
公式練習のニュース、かなだいのコメントだけ抜粋します。
大輔くん、すごーくいい顔をしています。すごくいい顔です。
こういう顔でスケートする彼を見ること、私は嬉しいです。
村元、高橋組「氷が硬くてビックリした」「40歳まで半分か…」
~世界選手権開幕前の一問一答~
――本番リンクの氷の感触は?
高橋「硬い。硬くてビックリしました。慣れてくるとは思いますけど。シングルの子が大丈夫かなと思ったぐらい硬かった(笑い)」
村元「最初、氷に乗った瞬間に押そうとしたら、逆に跳ね返った。会場の雰囲気は凄い素敵だなと思いました」
――いつ到着?
高橋「昨日の昼に到着しました」
――疲労は?
高橋「特に問題もなく」
――それぞれ久々の世界選手権
村元「久しぶりの感覚というか、初めての感覚というか、自分でもまだ把握しきれていないけど。やっと世界と戦えることに関してはワクワクする。周りから“久しぶり”“元気だった?”と声を掛けられて、うれしい反面、周りは4年前からレベルアップしているので。世界のチームと戦えるのは楽しみだという感じはします」
高橋「僕は9年ぶりなんですけど、カテゴリーが違うので。一緒にいるメンバーも、TVで見ていた人だったり。初心者じゃないですけど、そういう気持ちが強い。全く新しい気持ちで、ワクワクしています。その経験や感覚を楽しんでいるのかなと思います」
――白の衣装で臨むのは確定?
高橋「確定ではないです。今日は着ていいよ、と(笑い)。マリナ次第です」
――四大陸選手権後の強化は?
村元「(練習してきたことは)GOEというか、加点をどれだけ引き出せるか。丁寧にどれだけできるか」
高橋「細かい修正がほとんど。フリーのリフトを一つ変えたのが唯一、大きい変更ぐらいで」
――五輪での小松原組の演技を見て
村元「団体は素晴らしい演技で、今できることをこなしていた。私も初めての五輪で凄い緊張したことを覚えているので。そういった意味でも、落ち着いてできていたなと感じますし。個人戦ではフリーに進めなかったのは悔しかったと思う。でも、できることをしっかりできていたんじゃないかなと思うので」
高橋「精いっぱいを五輪で披露できていたと思うので。全力は出せていたんじゃないかなと。僕たちは、世界選手権で100%の演技をできるように。そういう意味で刺激をもらいましたし、負けないようにしなきゃな、と思います」
――五輪全体を見ての感想
高橋「トップ10を目標に掲げていましたけど、トップ10は凄いなとものすごく感じて。簡単には食い込めないなと。改めて世界のレベルの高さを感じつつ、そこに食い込んでいきたいなというモチベーションにもなった」
――今大会の目標は?
村元「大きな目標としてずっと前からも言っていた、トップ10というのは難しくて壁も高いけど。本当に自分たちのベストで最高の演技をするのが一番大事な目標です」
――高橋選手は36歳になった。変わったことは?
高橋「変わっていないけど、気持ち的に“40歳まで半分か”と(笑い)。ここらへんになってくるとあんまり変わらないですね(笑い)。
――どんな1年にしたい?
高橋「とりあえず世界選手権は大きな目標だったので。この1年というより、この世界選手権で、やってきたことの全てを出し尽くしたいという気持ちを持っています」
――改めて今大会も目標を
村元「悔いなく、全力で思いっきり滑りたい。自分たちがやってきたこと、練習してきたことを信じ合って。
高橋「ビビらずに。失敗してもいいやという気持ちで、この世界選手権という貴重な時間を楽しみたい」
高橋「硬い。硬くてビックリしました。慣れてくるとは思いますけど。シングルの子が大丈夫かなと思ったぐらい硬かった(笑い)」
村元「最初、氷に乗った瞬間に押そうとしたら、逆に跳ね返った。会場の雰囲気は凄い素敵だなと思いました」
――いつ到着?
高橋「昨日の昼に到着しました」
――疲労は?
高橋「特に問題もなく」
――それぞれ久々の世界選手権
村元「久しぶりの感覚というか、初めての感覚というか、自分でもまだ把握しきれていないけど。やっと世界と戦えることに関してはワクワクする。周りから“久しぶり”“元気だった?”と声を掛けられて、うれしい反面、周りは4年前からレベルアップしているので。世界のチームと戦えるのは楽しみだという感じはします」
高橋「僕は9年ぶりなんですけど、カテゴリーが違うので。一緒にいるメンバーも、TVで見ていた人だったり。初心者じゃないですけど、そういう気持ちが強い。全く新しい気持ちで、ワクワクしています。その経験や感覚を楽しんでいるのかなと思います」
――白の衣装で臨むのは確定?
高橋「確定ではないです。今日は着ていいよ、と(笑い)。マリナ次第です」
――四大陸選手権後の強化は?
村元「(練習してきたことは)GOEというか、加点をどれだけ引き出せるか。丁寧にどれだけできるか」
高橋「細かい修正がほとんど。フリーのリフトを一つ変えたのが唯一、大きい変更ぐらいで」
――五輪での小松原組の演技を見て
村元「団体は素晴らしい演技で、今できることをこなしていた。私も初めての五輪で凄い緊張したことを覚えているので。そういった意味でも、落ち着いてできていたなと感じますし。個人戦ではフリーに進めなかったのは悔しかったと思う。でも、できることをしっかりできていたんじゃないかなと思うので」
高橋「精いっぱいを五輪で披露できていたと思うので。全力は出せていたんじゃないかなと。僕たちは、世界選手権で100%の演技をできるように。そういう意味で刺激をもらいましたし、負けないようにしなきゃな、と思います」
――五輪全体を見ての感想
高橋「トップ10を目標に掲げていましたけど、トップ10は凄いなとものすごく感じて。簡単には食い込めないなと。改めて世界のレベルの高さを感じつつ、そこに食い込んでいきたいなというモチベーションにもなった」
――今大会の目標は?
村元「大きな目標としてずっと前からも言っていた、トップ10というのは難しくて壁も高いけど。本当に自分たちのベストで最高の演技をするのが一番大事な目標です」
――高橋選手は36歳になった。変わったことは?
高橋「変わっていないけど、気持ち的に“40歳まで半分か”と(笑い)。ここらへんになってくるとあんまり変わらないですね(笑い)。
――どんな1年にしたい?
高橋「とりあえず世界選手権は大きな目標だったので。この1年というより、この世界選手権で、やってきたことの全てを出し尽くしたいという気持ちを持っています」
――改めて今大会も目標を
村元「悔いなく、全力で思いっきり滑りたい。自分たちがやってきたこと、練習してきたことを信じ合って。
高橋「ビビらずに。失敗してもいいやという気持ちで、この世界選手権という貴重な時間を楽しみたい」
世界フィギュア2022@モンペリエ🇫🇷
— 【公式】フジテレビスケート (@online_on_ice) March 22, 2022
村元哉中選手は4年ぶり✨髙橋大輔選手は9年ぶり✨そして2人で挑む初の世界選手権⛸練習では観客や関係者から一際大きな歓声が😳世界がかなだいを心待ちにしていました🌏「世界と戦えることにワクワクしている」と語った2人🔥ついにWorldデビューです🤝#figureskate pic.twitter.com/mn3m83AbE0
2人ともいい顔してる。
練習したものが出せて、満足のいく演技が出来ますように。そして、楽しく終わってほしい。
村元は4年ぶり、高橋はシングルで出た13年大会以来、9度目の世界選手権となる。
村元は「4年前から、またさらにレベルアップしているので、世界のチームとまた一緒に戦えるのはすごい楽しみ」と語り、
高橋も「初心者じゃないですけど、そういう気持ちが強い。全くなんか新しい雰囲気の世界選手権だなっていうふうに思っているので、ワクワクはしています」
哉中ちゃんの言葉
「思い切り楽しんで滑りたい。自分たちがやってきたことを自信をもって、信じて。お互いを信じあって楽しむ」
https://twitter.com/figure_hochi
哉中ちゃんの言葉がどれもこれも素晴らしい。彼女が大輔くんのパートナーで良かった。
素敵なかなだいの写真あり。
patinagemagazine
大輔くんの人柄がわかる
世界選手権を前に、大輔くんの名前が毎日のように
SNSのトレンドに上がってて、
何?何?って思ったら、炎の体育会TVでの特集
「炎の体育会TV 大逆転 プレミア映像2時間SP」で
大輔くんが、あの大けがから復活したときの
話が紹介されてて、大輔くんだけでなく、他のスポーツ選手も「逆転劇」が紹介されてて
大輔くんは、リモートでインタビューに応じていて、あの当時の気持ちとかいろいろ話していました。
番組の後も、けっこう反響があって、トレンドにもあがり、
番組Twitterでもけっこう話題になっていて、
スポーツ新聞の記者も乗っかって、当時の記者メモまで紹介する事態になり(笑)
番組側も、インタビューした内容全部ノーカットで配信しましょう!!ってことになり
今回はその第1回目が配信されました。
当然小出ししてくるよね。![]()
![]()
番組のOA、見たのですが、大輔くんの復活劇も素晴らしかったけど
やっぱりあの時のバンクーバー五輪での演技が人の記憶にしっかりと残っていたのだと思います。
だから、12年経った今でもみんな記憶に残っていて、それぞれの想いを書いている。
大輔ファン、スケートファンじゃない人でも、あの五輪での大輔くんの「道」は
いろんな人達の心にしっかりと残っているのだと思います。
だからこそ、今回、スケートファンじゃない人達が大輔くんの演技を思い出して語って下さり
トレンドにあがったと私は思っています。
大輔くんのインタビュー。今の男子スケートの盛り上がりについて語り、
自身のトリノ五輪の頃を振り返っています。そして歌子先生のことも語っています。
当時一緒にリンクに上がっていた選手たちの名前も出てきます。
こういうインタビュー見ても思いますが、大輔くんの優しい人柄、謙虚な方であるのがとても分かります。
言葉も丁寧に選びながら、それでいて自分の想いをしっかりと伝えています。
「やっぱ、見てる方ってスケートを知れば知るほど求めるものが多くなってくる」
大輔くん良く見てるな。スケートだけでなく、私たちのことも。
番組公式インスタにも紹介されてる。
もうひとつ、SNSを賑わしているもの。PUMAからヨガコレクションが出ていて大輔くんがモデルしています。
PUMA,ヨガしている大輔くんがとても自然で素敵です。
ウェアもアースカラーで素敵。
「STUDIO COLLECTION」
— PUMA_JPN (@PUMA_JPN) March 10, 2022
肌触りや動きやすさを追求し機能面にこだわった、ヨガやトレーニングにぴったりの🆕コレクションが登場🧘♂️#プーマ#髙橋大輔#ヨガ
特集ページはこちらhttps://t.co/FvPUKBUE1d pic.twitter.com/Nb7HYA7ayr
みんなきっと、好きだよね。これ。
小宮さんの記事。
村元哉中&髙橋大輔が世界選手権初出場へ。日本の過去最高成績の金字塔を打ち立てられるか
大輔くんの人柄の良さといえば、PIWのふれあいタイム。
実際にふれタイ経験された方はみんな同じじゃないかと思います。
スケート選手に生で会えてお話したり花渡せる機会はなかなかないし、PIWのふれタイは貴重なので、
みんな気合も入るし、本人目の前で緊張もするけど、大輔くん、そんなファンに対していつも神対応してくださって
今でもとても感謝しています。
優しい人柄がにじみ出てる。いい人だなって思いつも思っています。
世界選手権、もうすぐですね。
こんな情勢の中での国際試合。いい試合になってほしい。
歴史に残るグリーンルーム
北京五輪について、ひとつだけ。
ワールドが始まってしまうので
これだけは載せたいってことで書いておきます。
日本男子3人がグリーンルームに入るシーンがありました。
グリーンルームは1位から3位までの選手の待機部屋なので、
ほんの少しの時間であれ、オリンピックのグリーンルームに
日本男子3人全員が揃ったのは凄いことだと思います。
ってことで。
中々見られない、五輪出場の日本男子代表3人全員がグリーンルームに集まる図。
新しい歴史の始まりであり、日本男子の強さを象徴する図。
カメラに向かってのポーズ
ネイサンの演技を3人で見て何か言ってる。何を話しているんだろ?
この日本男子3人。この五輪で新しい歴史を作っています。
結弦くん・・・・4A挑戦&プロトコルに4Aの文字を刻む。
優真くん・・・・フィギュアスケート選手として最年少のメダリストとなる。しかも初出場で団体と個人両方でのメダル持ち。
昌磨・・・・・・・五輪のメダル3個持ち!!すごいー!!!
3人ともおめでとうと言いたい。
昌磨とネイサンのハグはけっこう感動しました。
めっちゃリラックスして話してるし![]()
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そして、ゆまちとネイサンのハグ。
ネイサンの金メダルの演技も素晴らしかった。
関東ローカルで昔から試合を見て来た鍵山優真選手。
ついこの間までリリーカップの会場で他選手とわちゃわちゃやっていたのに![]()
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あっという間に世界のトップ選手の仲間に入っていった。
ファンの間ではいつのまにか「ゆまち」と呼ばれているゆまち。
ここまでの成長本当に素晴らしいです。
銀メダルおめでとう。
りくりゅう、最高すぎた。何度見ても感動してる。
オリンピックのグリーンルームにりくりゅう。
フリー5位です。すごい。
そして、かおちゃん。銅メダルおめでとう。
日の丸にくるまっての新葉ちゃんとのハグは感動しました。
今日は猫の日
癒されるネコ写真・動画みせて!
ワカコ
みなさん経験あると思いますが、
ええ、乗りますとも。キーボードの上。大好きだよね。
リカとワカコ
リカ
ブチコとワカコとレオのお母さん。
パパさん(旦那)が大好きで、パパさんのお膝に乗ることが多いです。
そもそも、リカを保護しようと言い出したのもパパさんなので。
ほんとに保護して良かったです。
ワカコとブチコ
ブチコ
チビコ
チビもパパさんが保護してきました。
赤ちゃんの時に、道路で倒れてて、大雨だったので雨に打たれてて、
動かなかったので、生きてるかわかんなくて、
通る車たちが避けていくのを、パパさんが見かねて、
道路に出て、猫を抱き上げたら生きていて、そのまま上着に包んで保護。
ほんとにほんとに良かったです。
チビが家に来た時、リカが近づいてクンクンして、身体を舐めてくれて、
歓迎してくれたのが嬉しかったです。
ブチコ
私が寝る時に、唯一、私の寝床にきます。一緒に寝ています。
他の猫は来ません。猫同士でルールがあるみたい。
チビコ
あと、レオがいないので、今撮りました。
唯一のオス猫、レオです。息子の部屋にいることが多いです。
唯一息子と一緒に寝ている猫です。
床暖房がポカポカで寝てしまった。
あ、起きた。リカが近づく。
・・・でリカがレオを乗り越えて通る![]()
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久し振りの猫ブログでしたー!!
猫たちみんな元気です。
▼本日限定!ブログスタンプ
大輔くんの「In the garden of souls」と繋いで行く夢。
小宮さん取材による、歌子先生のインタビュー。
歌子先生の言葉のひとつひとつが素晴らしくて
頷きながら読みました。
特に、大輔くんのスケート作品に対する考え方。
今までも大輔くんがインタビューでも何度か喋っているけど
今回、歌子先生の言葉からも聞くことができました。
ちょっと抜粋。
「大輔はリンクで物語を演じる感覚はなかったようです。バンクーバーオリンピックの『道』も、『映画、一回見たら?』と私は勧めたんですが、
彼は曲からインスピレーションを受け、頭で考えるよりもフィーリングを大事にしていて。物語のあらすじは分かっているし、
道化師のところとか、演じてはいるのですが。お客さんに『こう見て欲しい』よりも、『どう感じるか、好きにしてくれ』って押し付けない。
あの映画って最後は悲劇というか、ちょっと救いようがないじゃないですか? でも大輔の演技は曲から感じられるものだから、
人生賛歌のようなもので、救いがあって希望が見えると思うんです」
私が大輔くんのスケートが好きな理由のひとつに「メッセージ性を持たない」「見た人が自由に感じてほしい」と
言う彼の考えがあります。
大輔くんのスケートは「説明」がいらない。
音楽を感じたままの身体表現していることが、大輔くんのスケートのいちばんの魅力だと思います。
そして、メッセージだの、登場人物の考えだの、歌詞の意味だのそういうのを押し付けない。
「見た人が自由に感じてくれたらいい。」
その考えがとても好きです。
だからここまで応援できてきたんじゃないかと思います。
アイスダンサーになって、シングルとは全然違う場所に行って、
身体作りも、ダンスの基礎も、全部一から始めて、ここまで年齢も重ねて来たし
スケートに対する考えとかも変わったかもしれないけど(成長と言う意味で)
見るものを楽しませるエンターテイメント性、
夢を見させてくれるスケーターとしての魅力は
さらに増しているし、
「自由に感じてほしい」の想いは今もあるのではないかと私は思っています。
今も、夢を見させてくれる人。
私は歌子先生大好きで、選手には厳しい先生だと思いますが、
お母さんみたいな温かな部分も感じるし、素敵な方だなあと思っています。
今でもリンクで見かけると嬉しくなっちゃって・・・・・
星南くんと刑事くんの「覚醒」は歌子先生なしではありえなかったですね。
先生としても素晴らしいと思います。
素晴らしいインタビューです。小宮さんすばらしい。
連載「名伯楽のフィギュアスケート論」
「だって、大輔やもん」 恩師も期待せずにはいられない、
高橋大輔の“夢を見させる力”
“曲に体の細胞が全部反応しているわ!”って言うのが凄くわかる。
これが大輔くんの身体表現。
大輔くんにしか出来ない世界です。
しょーまとゆまちの紙芝居&男子SPのこと
久し振りの紙芝居いきます。
ほんとに久しぶりです。
北京五輪が始まっています。フィギュアスケート競技も始まっていますね。
仕事のためにあまりリアタイは出来ていないのですが、
日本団体銅メダル、素晴らしかったです。
全員がミスのないいい演技でした。ほんと素晴らしかった。
そして、男子SP、ネイサン1位で、昌磨3位、優真くん2位です。4位がジュンファンです。
昌磨は、団体で取りこぼしたスピンステップを見事にリカバリしました。ALLレベル4の素晴らしい演技。
優真くんは、もっとPCSくれー!!って思う位音楽との対話、スケーティングが素晴らしかった。
あっと言う間に終わった感じです。
2人ともクワドや3Aの完成度の高さは言うまでもなく。
ネイサンを入れての3人のプレカンの動画を地上波の公式にて配信されています。
これがバンクーバーのころだったら・・・・・・ってつい思ってしまう。
バンクーバーの時は、プレカンなんて探して探して、海外のどっかからリンクシェアして・・・・みたいな世界。
ソチの頃だって、まだまだ配信は足りなかったという印象。
今は、地上波でも五輪サイトがしっかりと作ってあって、映像配信があって、いつでもどこでも見ることができる。
練習の動画まで配信してくれていて、ほんとにありがたいです。
男子SPの試合、色々書きたい事はありますが、
プレカンが良かったので、プレカンだけ書きたいと思います。
昌磨と優真くんがとても仲良しで楽しそう。
ってことで、しょーまとゆまちの紙芝居。
ひさしぶりに行くよー!
会見終わり、ネイサン真ん中にして、撮影。
ネイサンが呼び止められる。
ゆまちも止められる。カメラマンに応える。
イエイ![]()
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からのガッツポーズ![]()
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袖が萌え袖だわ![]()
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はっ!!しょーまが戻ってきたよ。
ゆまちの後ろでピースするしょーま![]()
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ピースしたままジャンプするしょーま![]()
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10日のフリーがんばー!!
プレカンノーカットです。ノーカットを地上波公式から動画アップに驚いた。
男子フリー滑走順
結弦くんですが、今日の練習見たけど、4A以外のジャンプは全て良かったと思います。
3A3Loも完璧。しかもめちゃくちゃ綺麗でした。ジャンプの入りも、その後の3Fまでも全ての流れが良い。
SPはジャンプ要素1つ抜けても95点出すってのは、やっぱり凄いなあと思っています。
4Aの歴史の幕が開くのかも注目だけど、
8位ですから、フリーの点数次第では、当然順位は上げていくと思います。(正直ドキドキ)
昌磨とゆまちは、SP100点超え。五輪で自己ベスト出すって、ほんと凄い。
フリーも完璧だったら、どのくらい凄い点が出るのか!!
これもまた、ドキドキです。
ネイサンもまたドキドキです。
そして、個人的に応援しているジュンファン!!!彼のスケートがとても好き。
今季SPもFPもいい作品をつくってきています。素晴らしいです。
ジュンファンも応援しています。
ジュンファンについては、今度記事を書こうと思っています。
めざまし8で、西岡アナが自身の取材ノートを公開されていました。
選手別にインデックスがつけてある。
これは最近のみたいなので、大輔くんのはきっと何冊もしまってあるのだろうと推測。
高梨沙羅選手のことがけっこう辛いというか、苦しくて、
スポーツ競技ではあってはならないことだと思ってて
ああいうことがあると、スポーツを楽しめなくなってしまう。
正直、中々モチベーションが上がらなかったのですが、男子たちの練習を拝見して
だんだんと、応援するぞー!!という気持ちになってきています。
男子フリー、仕事で殆ど見られないかも・・・・・ってことでブログは書けるかわかんないけど・・・
また書けそうなら書きます。
男子選手全員の健闘を祈ります。
かなだいの美しい練習と4回転論争の大輔くんらしさ
オリンピック真っ最中ですが、
フロリダでのかなだいの練習映像が配信されてきたので
ここにも載せていきます。
まだ見ていない方はぜひ。
大輔くんの練習着はみんな大好きだと思いますが
ダンサーに転向してからの大輔くんの練習着もとても美しい。
しなやかで、凛とした大輔くんの踊り。かなちゃんも美しく
2人の世界観がとても素敵です。
松原さんのコラム。
12年前のあの4回転論争を書いています。
懐かしいですね。
私が憶えているのは、4回転論争の時に大輔くんがプレカンで言った言葉は
「必要か必要じゃないかは人それぞれだけど、僕にとっては(4回転は)必要」だと言っていたのが印象的でした。
要は、とても個人的なことなのだと。周りがぐだぐだ言う事じゃない。人それぞれでいい。
ただ、必要か?と聞かれたら必要だと。
大輔くんらしいなあと思います。今こうして思い出しても大輔くんらしいなあと思う。
あと、トリノワールドのプレカンでも、4回転のことを聞かれて
大輔くんはフリーで4Fに挑戦しましたが、そのことについて、ジュベールが
「ダイスケがフリップならば、僕は4回転ルッツに挑戦するよ!」って返して
プレカンが和んだという・・・・・・あのエピソードがとても好きで、
あの時から大輔くんもジュベールも前に進んで、4回転の技術を磨いて
その技術は、後輩達へ繋がっていく。
12年後の2022年。クワドも多種跳ぶ選手、複数跳ぶ選手が何人も出てきています。
時代は繋がれ、さらに磨かれ進んでいく。
大輔くんやジュベールがやってきたことで意味のないことはひとつもないと思っています。
フィギュア界にかつてあった“4回転論争”
ひたすらに理想を求めた高橋大輔の銅メダル
(抜粋)
「初めから回避という選択はなかったですね。まずは自分の理想の演技をすることが目標で、
理想の中に4回転ジャンプは組み込まれていました。そのためのプログラムを作ってきたのに、
回避してしまったら、すべてが無駄になりますよね。自分に負けたということにもなります」
大輔くんのこういう考えがとてもいいなと思います。
4回転を作品の中のひとつとして捉えている・・・・・
プログラムをしっかり作ってきて、その中に4回転があって、それが理想の演技である。
大輔くんらしいなあと思う。
宇野昌磨選手、赤いオーボエ・コンチェルトの歓喜
たくさんの昌磨の作品の中でも、私が最も好きだと声を大にして叫びたい
「オーボエ・コンチェルト」
エキシビジョン作品として、初めて見た時に、これをSPで滑ってほしいと願っていた。
今季SPの試合用の作品となった時は嬉しかったです。
北京五輪の団体戦が始まりました。
男子SPの代表として昌磨が先陣をきりました。
五輪のリンクで披露された「オーボエコンチェルト」
赤い衣装で舞う協奏曲。
素晴らしかったですね。
構成通りの圧巻な演技。
加点もついたし、PCSで10点満点が2つ。
ここで自己ベストを更新しました。
五輪の試合で自己ベストを出す。
その強い精神に圧倒されました。
全てにおいて素晴らしかった。
久し振りのセカンドトリプル。
4Tー3Tを降りた時は、思わず叫んだわ。
ネットの中でも大歓喜でしたね。
セカンドトリプルで降りてほしいと祈っていました。良かった。
3Aも美しかったし、4Fも美しかった。
スピンステップでレベル3があるので、まだまだ点が出る部分を残してる。
個人戦も思い通りの演技が出来ますように。
この「オーボエコンチェルト」素晴らしいと思うのは
昌磨のスケートの良さが溢れ出ていると思うのです。
彼のスケーティングで描かれていく図形、身体からなる曲線、
これがとても美しい。
スケートの会場でスタンドから見ているときは、昌磨のスケートの跡を目で追ってしまい
そこから作られていく「曲線」に奮えました。上から見るとその美しさがよく分かる。
線の描き方が素晴らしくて、ただただ見入ってしまう。集中させてしまう威力。
ジャンプも凄いけど、ステップの部分が私はとても好きです。
団体男子SPの昌磨の美しすぎるスコア
9点だらけのPCS嬉しい。そして満点2つ。
自己ベストおめでとう。
団体戦男子SP結果
昌磨が自己ベストを出しての105.46を出しても2位。
1位は完璧な演技をされたネイサンでした。ネイサンもまた素晴らしかった。
ハイレベルな凄い闘い。
昌磨の演技後のインタビューが素晴らしかった。
彼の言葉に感動して、何度もNHKの映像を見ました。
昌磨らしい言葉だと思います。
「高ぶり過ぎず、不安になりすぎず、平常心のまま最後まで滑り切ることができました。」
「駄目だったら真剣に謝ろうと思っていましたので」
「僕のスケート人生はまだまだ続けるつもりで、もっともっと成長したいという気持ちが今はあります。」
「まだ全然、自分でも納得しきれていない部分もたくさんあるので、この大きな大会を自分の成長に繋げたい」
全日本のときもそうだったと記憶していますが、
昌磨は、試合が終わると「すぐに帰って練習したい」という言葉をしていたなあと思います。
中々納得のいく試合にたどり着かなかった。
練習したことを試合に全部出すことの難しさは選手の誰もが抱えていると思う。
練習通りにやることがいかに大変で大切かを、昌磨は伝えているように思います。
高ぶり過ぎないということ、平常心を保つこと、
その心のバランスをしっかり保って、構成通りの素晴らしい演技。
昌磨の選手としての強さを感じます。
でもって、今後もスケートを続けるとのこと。
五輪のインタで現役続行宣言。来季も昌磨の試合見られそうね。
NHKスポーツにインタ動画あり。
【速報動画 #北京オリンピック】#宇野昌磨 選手インタビュー
— NHKスポーツ (@nhk_sports) February 4, 2022
「平常心のまま最後まで
滑り切ることができた」#フィギュアスケート 団体 予選#男子シングル #ショートプログラム
📺総合で放送中
PC💻スマホ📱でも
NHKプラスで配信中🔗https://t.co/WHCGDAnD1R#チームジャパン#TeamJapan pic.twitter.com/xJSzsswzCn
「このSPをちゃんと構成通り最後まで成し遂げられたのは数年ぶり。
ようやく練習通りの状態で試合に臨むことができた。平常心のまま最後まで滑れた。最初ということで、
日本スケート男子は有力と認知していたので迷惑をかけたくない思いあった」
「失敗したくないという後ろ向きな気持ちで試合に挑むのは避けたいと思っていた。
ダメだったら真剣に謝ろうと思っていた。無事できて良かった。
五輪、特別な大会と分かっているけど、
スケート人生まだまだ続けるつもりでもっと成長したい気持ちがある。
大きな大会だけど、自分の成長につなげられたら」
一問一答
宇野昌磨、SP2位で仲間にバトン
「笑顔で終わっていただけたら」~団体SP後の一問一答~
――演技を終えて
「早めの時間帯ということで、キレはなかったと思う。ただ、その中でより自分を大きく見せようとかせずに練習通りの、このSPの構成であれば、体にキレがなくても滑りきれるというのは思っていた。そういったところも冷静にできた。何より試合という場で、練習通りの気持ちの持ちようで試合に挑めたというのが、試合が今後の練習に生きる。そして練習も試合に生きたと思う」
――ランビエルコーチが不在
「ステファンコーチがいないことでより練習通りというか。ただ、体にキレがなかった部分だったり、自分でやっていく限り、やはり僕は自分により追い込みだったり、そういったものを課そうと練習、試合をするけど、コーチという存在がいないともう一押し、そういった部分が出てこないのかなと。この演技に関しても練習通りだったと思う。これ以上の演技も僕は望んでいなかった。ただ、ジャンプ以外の面でもっとなんか、表現できたというか。コーチがいたらもっと試合に感情が入っていたというか。その結果、緊張して失敗した可能性もあるけど、コーチがいないと。やはりもっともっと自分が成長するには必要不可欠な存在と考えている」
――久々の自己ベスト
「105点というのを見た時に何か取りこぼしたと考えている。キレがなかったのでスケーティングも伸びていなかったし、スピンも遅かったし、ステップも落ちても仕方ないなというステップだった。間違いなく練習というよりも朝早い時間帯に体が合わせきれていない。6分間練習の時からジャンプは跳べていたけど、スケーティングに重さを感じていた。個人戦に間に合えばいいなと思うし、動かなくても、もっと自分の基準を上げる練習をこの大会終わったらできていけたら」
――丁寧に滑っていた
「動かないから動かそうと思うとうまくいかないのは、練習からも試合の経験からも持っていた。動かなくなった時点で、自分のベストな表現はできないと分かっていた。ちょっと小回りする感じで、大きく体を動かしすぎずに滑っていた」
――衣装は
「せっかく作ったので。着る機会がなかったので、もう1個のコスチュームがすごい評判がいいと言いますか、周りの方からすごくいいと言っていただけているので。でも、せっかく作ったのでどっかのタイミングで着ようと思っていた」
――冒頭のフリップなどジャンプについて
「自信はなかったわけじゃないけど、別に絶対に跳べる確信もあったわけではなく。失敗するかもしれないなという気持ちを持ちながら、より何を気をつけようとか絶対跳ぶぞとかそういう気持ちではなく、練習していた時と同じ気持ちで。仮に失敗しても、失敗しちゃったではなく、こういう失敗したんだな、次はこう活かしていこうという気持ちで試合に挑んでいた。フリップも斜めっていたし、4回転3回転も2個目のトーループで若干、つまり気味だったので。次頑張りたいと思う」
――団体で好発進
「僕のやるべき責任は、久々に団体戦でまっとうできた。これでみなさんがよりプレッシャーになるのか、少し緊張しなくなるのか、人それぞれだと思うけど、終わっている僕からは、みんなが気負わずに最後まで笑顔で、笑顔で終わっていただけたらなと思う」
演技動画やハイライト動画
ゆまち楽しそう。
https://twitter.com/skatingjapan
パトリックが大輔くんについて語ったので。
メダルを見せ合いっ子する大輔くんとパトリック。
大好きなシーンです。懐かしい。
大輔くんがファイナル初優勝したときのやつです。
ずっと一緒に試合で闘ってきた大輔くんとパトリック。
パトリックは現在現役引退しています。
そんなパトリックの最近のインタビューを拝見しました。
日本のメディアに載るのも久しぶりなのかな??
私は見ていないので、とてもひさしぶり。
現役引退後、こういう状況にもなってショーなども出来なくなって
現在は不動産ブローカーとして働きつつ、ご結婚もしてパパになられたと。
スケートの練習もしてないそうです。
コーチの道には行かなかったんですね。
写真も載っていますが、とても幸せそう。
別の道に行かれたパトリックが、新しい世界を見て、とても充実しているのがその言葉からも伝わります。
そんなパトリックのインタビューの中で、アイスダンスに転向された大輔くんのことを語っている部分があります。
その部分を抜粋。
パトリックが久しぶりに大輔くんについて話しています。
「彼が短期間であれほど上達したことは、驚きました。
でも実を言えば現役時代に、ぼくたちの中で誰かがアイスダンスに転向するとしたら、
ダイスケだな、と思ったことがあるんです。ぼく自身、アイスダンスは面白そうだなと思ったこともあって」
「ぼくはカナ(村元哉中)とデトロイトの同じリンクでトレーニングをしていたので、
彼女のことはよく知っています。性格が良くて忍耐強いカナは、ダイスケにとって、
最高のパートナーだと思います。二人には頑張って欲しいです」
ほんとに仲良しのパトリックと大輔くん。楽しい思い出がいっぱいです。
もうこういうシーンを見ることはないけど
こうして大輔くんのことを語ってくださったこと、嬉しかったです。
大輔くんにとって、最高のエールになったと思っています。
大輔くんが最初に引退した頃、2014/11/06のNumberの「名言」にパトリックの言葉が載りました。
こんなふうに思っていたこと、嬉しかったです。
さて、北京五輪が始まりますね。
全日本からあっと言う間に過ぎていく。
インカレも4大陸もあっという間に終わり、気づけば五輪。
ペア代表のりくりゅう、ダンス代表のKoKoの練習の様子もニュースで見ました。
もう女子アイスホッケーは初戦が始まるとのことで、どんどん進んでいく。
昌磨、優真くん、かおちゃん、新葉ちゃんの到着のニュースも見ました。
この4人が団体のシングルになるのかな???
フィギュアスケートも楽しみですが、スピースケートや、スキーやホッケーも楽しみです。
選手は毎日PCR検査するそうで、
とにかく陽性にならないことを祈ります。全員が試合に出られますように。
みなさんの健闘を祈ります。





















































































