パンツの後ろに穴が開いていたので、思い切って引き裂いてみた。
ケツが丸見え、ケツが寒い。
想定通り。


それはそれとして、
映画を語っている映画というのは、何故か無性に胸が熱くなる。

例えば。

言わずとしれた『ニュー・シネマ・パラダイス(監督:ジュゼッペ・トルナトーレ)』

<リンク>
ニュー・シネマ・パラダイス

YouTubeにあがっているラストシーンを観るだけでも涙が出てくる。


そして、「人物と人物の空間で映画はつくられる」でおなじみの
『ことの次第(監督:ヴィム・ヴェンダース)』

<リンク>
ことの次第


最後に、最近観たばかりホヤホヤの
『ヒューゴの不思議な発明(監督:マーティン・スコセッシ)』

<リンク>
ヒューゴの不思議な発明

事前情報をほぼ入れていかなかったら、
噂に名高いジョルジュ・メリエス作品が大画面・3Dで出てきて思わぬサプライズ。
全編、涙と涎無しには観られない。
そんなに多く3D映画を観たことがあるわけではないが、これまで俺が観た中では
最高の3D映画だった。

とにかく、映画を語っている映画というのは、何故か無性に胸が熱くなる。


それはさておき、
今日は3月11日。
震災からいわゆる一つの一年たったというやつだ。

昨日から、テレビは震災特集であふれかえっていることだろう。
録画したゴッドタンとモヤさましか観ていない俺には、あまり実感がないが。

収束した感は全く感じられない今の状況で、
一体何を振り返るんだ、問題は今そこにあるんだろとも正直思うが、
それは震災特集を全く観ていない俺が語れるものでもなかろう。


とりあえずあれなんだ。
オンボロなんだよ。
今日は、ちょっとしたお祝いのため、神楽坂にてフレンチランチ。
久々に食すエスカルゴとデザートのチョコなんとかに昇天。
このまま本当に昇天しても悔いはないなと一瞬思うも、すぐに思い直す。


その後、有楽町に移動して、
映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(監督:ヴィム・ヴェンダース)』を鑑賞。

<紹介ページ>
Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち

2009年6月に亡くなった舞踊家ピナ・バウシュの世界を3D映像で綴る、
ドキュメンタリー作品。

思えば3Dは、因縁の『ラビット・ホラー』以来、二作目。
『ラビット・ホラー』の時に購入した3Dメガネが使いまわしできるかと思い持参したが、
受付で、「百円払ってうちから借りてくれ」とストップがかかる。
以前購入したものとは比べ物にならないほどグレードの高いメガネをレンタルし、鑑賞した。

本編はというと、これがなかなかよろしい感じ。
3Dならではの、奥行きのある、すぐ目の前にあるかのような画面の中で、
躍動感溢れる肉体と自然の動きが幻想的に繰り広げられる。
ピナ・バウシュという方は恥ずかしながら全く知らなかったが、そんな俺でも
ちょっとその世界の片鱗に触れることが出来た、そんな気になれる作品。


あんな風に踊って自己表現して生きてきたら、少しはこの人生がはりのあるものになったかもしれない。
が、残念ながら俺は踊って生きてはいない。踊らされて生きてはいるかもしれないが。
仕方ないので、とりあえず腹筋でもして寝ることにする。
毎晩視聴するのを日課としていた神聖かまってちゃんのPVがYouTubeで消されたのを機に、
ニコニコ動画にログインするようになった。
YouTubeで事足りてたらニコニコ動画にログインすることもなかったわけで、
災い転じて福となすとはまさにこのことか。

それはそうと、
『ラビット・ホラー 3D』なる映画で、
3D映画を初体験してしまった。
初体験というものはとかく苦いものになりがちだが、
3Dも多分に漏れず苦いものとなってしまった。
今後、良い行為が出来ることを祈りつつ、筆を折る。
満島ひかりさんは文句なしでした。


<現在のBGM>
・音羽信