扇風機の季節 弦がすぐに錆びる季節コイツがのみてぇ風が流れはじめる夏の香り霞んでいく君が繋いでくれた夢握りしめて消えてゆくよ跡形もなく不器用でもかまわないさ翼広げ仰いだ空目に焼き付けて自分が過去に一曲としてつくった曲のパーツを抜き取るっていうのは、あんまり好きじゃないくて、どちらかというと嫌いなんだけど。使おうかな快晴を見上げてたらつけたくなっちゃったでも元のサビもいいかもしれないまようなぁどちらを使うかはもはやセンスだよねうむ結局はセンスだ下品な扇子がほしい初夏の香りだ