ex.the VallQrude.Vo.アキト~流浪日誌~流れるままに、たまに流れに逆らって~-P1000984.jpg

私ね、右の二の腕の裏に直径13センチメートル位の傷があるんですよ



今は薄いけどね



まぁ

知ってる人は知ってるけどしょーもない事で出来た傷です



そんな傷で友人を騙しまして



あきと「俺さぁここに傷があるんだよねぇ」



友人「ほんとだ~、どうしたの?」



あきと「いやぁ前にねヤンキーに切られた」



友人「嘘でしょ、いつ?どこで?」



あきと「一年位前かな~○○駅で。ほらあそこ治安悪いでしょ」



友人「あ~確かにあそこ結構たまってるよね」



あきと「でしょ」



友人「うそでしょ?」



あきと「いや、ホントだよ。だいたいこんなとこ普通怪我しないでしょ」



友人「たしかに・・・でどうしたの?」



あきと「いやぁね、○○駅前にヤンキーがいてさー、チラミをしたらさぁ、絡まれまして胸ぐらをつかまれましてね。僕もつかみかえしたわけです。」



友人「やるねぇ」



あきと「そしてちょいと殴りあいしてたらさ、ナイフを出してきたんだよ。」



友人「ナイフ!?そりゃ嘘でしょ」



あきと「ホントだって!だってこの傷だよ。他にどうやってつくの!?」



友人「たしかに・・・」



あきと「しかしさ、その日は暑くてさ、半袖で出かけてたんだよ。上着があればどうにか間合いをつめれたけどね~半袖じゃねぇ」



友人「俺なら逃げたよ」



あきと「なんかムカついちゃって。」



あきと「それでかわしてたらさ、ここをえぐられてね。向こうも刺すきなかったんじゃないかな?逃げたんだよね。」



友人「捕まえたの?」



あきと「いや、逃げられた。俺もいたかったし。」



友人「そりゃ切られたしね」



あきと「最初にその辺のチャリを投げようとしたら痛くて無理でさ、苦し紛れに左手で落ちてる石を投げたらとんでもないとこにとんでいったよ。」



友人「笑・・・嘘くさいなぁ」



あきと「ここだよ、ここ。こんなとこ普通は怪我しないよ」



「たしかになぁ、ほんとなのか!」



あきと「そうだよ!その後に逃げてく奴らに叫びまくったよ。おまぇ~ふざけるなぁ~とか、まてぇ~とかね」



友人「生きてて良かったね」



あきと「まぁね。よかったよ」




的な嘘をつきました





ホントはね





メチャクチャ泥酔してスポッチャ行きまして



バッティングをしようとして



ヘルメットを被ろうとしてヘルメットをとりました



フラフラしてましたよわたしは



そりゃ泥酔してますからね



ヘルメットはね、



金具にひっかけてあったんですよ





はい!
フラフラして金具に二の腕の内側を引っかけました!



ガリガリガリと抉られました!




そんなかんじで出来ました。





酔ってる時のスポッチャは危ないと



1つ勉強になりました





ちなみに友人には真相を言ってません




半年位たったら言おう





Good night