昨日、裁判所へ訴状を提出。
時間があれば読んでください。
① ポイントは、財務会計行為と民法の不法行為を、絡めたことです。
これから裁判の中心になってきます。
② 次は、損害賠償請求の相手に、山田啓二知事を加えていること。彼の場合は、未来づくり交付金の権限を、府に4つある広域振興局長に委任しています。福知山市の場合は、中丹広域振興局長です。委任しているために知事には権限が残っていない。
彼の責任を、不法行為責任という構成で、賠償請求をしています。
③ 3番目は、6ページ目の監査の判断です。府は今後、弁護士を通じてこの主張をしてきますが、非常に程度が悪いというしかない。
府も市と変わらず杜撰なことしか言えない。
④ 今の時代の行政にかかわっていると言うことは、それが国の官僚であれ、府であれ、末端の市町村の職員であれ、力がつかないということでしょう。非常に凡庸です。もっとも、ただひたすら安定のみを求めて、公務員を志したのでしょう。
志のあった数少ない人材も、無力・無能化している。
⑤ 今回が7件目の住民訴訟です。今回の府を訴えた訴訟は、公社でいえば3件目です。2年以内に7件全て、第1審は結審するでしょう。大いにご期待下さい!