今日はこんな道具を積んだ業者さんが来てくれています。

断熱材の吹き付け業者さんです。
偶然、職人さんが顔見知りで驚きましたが(笑)

今回の担当は、日本アクアさん。
ウレタンフォームを吹き付け、隙間なく充填することで断熱性能を飛躍的にUPさせます。








      
屋根の裏側には直接吹き付けさせないように、事前に通気層を設けておきます。

時折、断熱の施工費用を見て高いという人がいますが(値段がね)、断熱材の費用はその密度や施工方法で随分違います。

特に屋根面に近い部分では、密度の低い断熱材を屋根の裏面ピッタリに施工してしまった結果、雨漏りと間違うぐらいの結露に悩まされることもあります。
日射による屋根材の温度上昇は物凄いですから。

中綿のキルティングジャケットとダウン100%のダウンジャケット比べて、なぜこんなに値段が違うのか?と言ってるようなものですね






            
今回は屋根面には約16センチ、壁面には約8~9センチほどの厚みで吹き付けます。

これで断熱等級は4相当です。

牛肉と同じで断熱や耐震性には等級があるわけです。

今年の夏はエアコンの効き目が良さそうですし、次の冬は暖かく過ごして頂けるでしょうね~

さてさて、こんな感じで良い事ばかり言ってるウレタンフォームの吹き付けですが、今まで新築物件では使用を見送ってきました。
性能に関しては格段に良くなるものの、壁の中に入っている電線や給水管などはウレタンの中に隠ぺいされてしまいます。

新築物件であれば、20年前後の将来、家族構成が変わった時などに大規模なリノベーションが必ずあるはず。
その時の施工性に疑問があるのかな・・・と思っています。

国の長期優良住宅の基準も継続的に手入れをしやすくすることを重要視していますしね~

まぁ、そのあたりも含めて、新築でも使用できる案件には取り入れていこうかなと思ってます。

今回のように築年数も既に30年以上経過し、所有者が変わったこのタイミングで間取りも全部変えましたので、この先の工事に関しては軽微なものになると判断しました。
また、断熱材の中でも硬質な素材なので長年の経年変化による壁の隙間を埋めたり、多少は耐震性にも良い影響があるのかな~という観点で、選択したという訳です。

普段のリフォームでは一部分しか手を入れられない為に、ここまで徹底して良い素材を使用することはできませんがね

そんなわけでまた冷え込まないか楽しみです♪