昨年から社会的養護自立支援拠点の設置を目指し、困難を抱えた若者支援に力を入れている。

18才で児童養護施設を出て、社会に出るが、アパートを借りるときも、会社入社時も身元保証人が必要だが、頼れる人がいない・・・

児童養護施設で一緒に過ごした友達が身内になり、お互いの緊急連絡先になる。何をするにも相談できる仲間だ。アパートを借りるときも・・・結婚するときも・・・困ったときも・・

頼れる大人がいないという事は想像以上の困難がつきまとう、全てが上手くいかない時もある。

児童養護施設を出ると、助けてくれる何の制度もない

親の顔も、居場所もわからない、秋田県にはそんな若者を支援する「社会的養護自立支援拠点がない」支援拠点が出来ても、無職で所持金もない困った若者が借りられるアパートがない・・・

シェルターに受入れたが、暮らしていける次の家が借りられない・・・

国や行政には何の制度もない、個人の善意に丸投げ状態・・誰も助けられない、救えない

壁にぶち当たる支援に落胆する日々

住むところを探しています。