子どもの貧困率平成29年には6人に1人でした。平成30年には7人に1人になり、さまざまな取組が成果をあげる結果となりました。7人に1人という数字はピンときませんが、学校1クラスに3人~4人は困窮している子どもがいることになります。
内閣府も子どもの未来応援基金を設立し、集まった寄付金を全国の子どもを支援している採択団体に助成し、子どもの貧困対策を行っています。
先進国の中でも特に一人親の貧困率が高く、早急の取組が必要です。
親が貧困である事が、子どもの将来にも影響を与えています。
【貧困の連鎖】
貧困世帯の子どもに一番深刻な問題は、「教育の問題」「心理的な問題」という調査結果が出ています。
貧困から抜け出すにはしっかりとした教育を受け、将来の収入を1円でも高く得ることです。
4年目になる「無償の学習室」は学びたい子どもを応援する学習室です。
小学生から高校生までが対象です。
お気軽にお問い合わせください。
*ボランティアの先生を募集しています。
毎週土曜日午前10時から正午まで