「食糧支援」をはじめて4年目になります。
1年間に支援した食糧が8トンを越えます。8トンという数字は一団体として多いのか少ないのかはわかりませんが、「食糧支援」を必要としている人がいるという現実があります。
秋田県内要請があれば、【宅配】にて送ります。
秋田県内今日送ると明日の昼頃には届きます。
「1週間コーヒーに砂糖を入れて1日2杯飲んで飢えをしのいでいたので助かります」
「電気も水道もガスも止まっているので、すぐ食べられるものはありがたいです。」
公衆電話のむこうですすり泣いているのがわかります。
物資が届いてお礼の電話が来ます。
「恥をしのんで初めて食糧支援をお願いしましたが、いろんなものがこんなに沢山入っていて感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。」
と泣いて電話をくれたおばあちゃん。
食べることは生きることです。命をつなぐことです。
日々実感します。この活動が必要であると感じる瞬間でもあります。
私どもが食糧支援をおこなえるのも食品提供していただける企業、法人、農家、大潟村婦人部農家の方々、120名の個人サポーター、ご協力いただける多くの皆様のお陰だと感謝しております。
食べることに困っている人がいる限り活動は続きます。
今日も一人つながります。
明日には「今まで本当にありがとうございました。この先なんとかなりそうですので、食糧支援は大丈夫です」と一歩前に進んで行かれます。
毎月定期的に食糧支援をしている世帯が増えています。
さまざまな支援をしながら、寄り添って参ります。
活動に多くの皆様のご理解、ご協力をお願い致します。