2017年4月から2018年3月までの食糧支援が7トンを越えました。
「食糧支援」をおこなうには、多くの方々の協力が不可欠です。
たすけあいネットの活動に企業、個人、農家の方々から食品提供いただいております。中でも「コープフードバンク」からの提供物資が5割になります。
日本の食料自給率は、わずか4割を下回る状況の中、安全に食べられるにもかかわらず破棄されている食べ物が、年間500万トン~900万トン以上にも上っているのが現状です。一方国内では、貧困線以下の生活を強いられている人が数十万人いるとも言われています。
フードバンクは品質には何ら問題のないものの、やむなく廃棄されてしまう食品を無償で提供を受け、支援を必要とする福祉分野の施設・団体に必要な食品を寄贈し、食べられる食品を有効に活用する活動です。
コープ東北サンネット事業連合は誰もが安心して暮らせる地域社会づくりをすすめることを目的に「コープフードバンク」を設立しました。