食べる事に困っている世帯へ食糧支援をする団体がもっと増える事を望んでいます。
県内各市に1団体発足すれば、近隣町村をカバーでき、素早く支援ができます。
「貧困は自己責任」という人もいます。
誰もが明日貧困に陥らないとも限りません。
食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」を有効活用し、食べる事に困っている人に提供する活動が広がることを期待します。

<1月の食糧支援実績>
ご寄付頂いた食糧
主食 153,865キロ
副食 50,269,2キロ
その他食品 876キロ
合計 205,010,2キロ
支援物資
主食 403,638キロ
副食 33、699キロ
その他 44,454キロ
合計 481,791キロ
今後の食糧支援先として行政窓口・他のNPO・包括センター等からの要請は勿論の事、一人親世帯、少額な年金で暮らす高齢世帯、生活保護世帯でもなく法の狭間で苦しい生活を余儀なくされている世帯等、生活再建のための食糧支援をして参ります。
秋田県は食品企業も少なく、量販店は見切り品として販売する為食品ロスの提供はありません。
食糧支援の9割が個人・農家さまからの寄付です。
協力して頂ける企業への働きかけを強化し、様々な方面からの協力得たいと考えております。
1団体に出来る事には限界があるかもしれませんが、秋田県内に活動が浸透していき、地域で地域を支える事が出来ればと思います。
