秋田県は貧困率・所得率・少子化・格差問題と取組むべき問題が山積しています。
高齢化率も日本一。自殺率も高い。
自殺の原因は病気を苦にしての理由が多く、次いで生活苦、家庭不和となります。
今年の2月で食糧支援も3年目になります。
そんな中で一番の問題は、食べる事に困っている人に本当に食糧支援が出来ているか?もっと困っている人がいるのではないか・・・
方法が間違っているのではないか・・・
自問自答の日々です。
本当に困っている人は声を上げずに堪えているのだとしたら、たすけあいネットに1本電話下さい。
秋田県内の各市町村に「フードバンク」が立ち上がったら、もっと早く支援に繋がるのではないかと考えています。
県内の社会福祉協議会さんでも食糧支援をしています。
自分の地域で「フードバンク」を立ち上げてみたいと思う方は、是非お電話下さい。
出来る限りご協力させて頂きます。
地域の困りごとは地域で解決出来れば1番良い事です。
私共が行っている「食糧支援」「学習室」「制服リユース」「家族代行支援」等感心のある方、ご連絡下さい。
食べる事に困っている世帯を探す事業として、「無償の学習室」「制服リユース」事業を窓口にしています。
実際これらの事業から「食糧支援」に繋げています。
<提供しました>
昨年末大量の子供用おむつの寄付を頂きました。
日赤乳児院に寄付致しました
<食糧提供しました>
ホームレス支援をしている団体を通じて提供しました
「制服リユース」からの食糧支援です。
今後毎月食糧支援をすることになります。
今後も行政窓口、地域の包括センター、他のNPO法人等からの緊急食糧支援に力を入れるとともに、食べる事に困っている人と早く繋がるための活動をして参ります。
ご協力頂ければ幸いです