日本ダービー2018_回顧
■レースタイプ
内前
■1着 17ワグネリアン
不利な外枠から今回は好スタート。
前につけたまま直線を迎えて、逃げたエポカドーロを捉えて優勝を決めた。
1/2馬身差だが、道中の位置取りを考えるとフラットな馬場ならもっと着差は広がっていたと思う。
ただ、本来は不器用な馬でこれからも取りこぼしは結構あると思
う。能力は高いが、軸にはし辛いタイプ。
■次走注目馬
2着 12エポカドーロ
スタートから出していってスローペースで単騎逃げ。粘り込みを図ったが、最後に捕まった。
本来は能力が足らないはずの16番人気の3着馬が前で残しているように、この2着は圧倒的内有利な馬場と展開がハマったもので、そこまで価値は高くない。
皐月賞1着・日本ダービー2着ということで、実績は抜群も、2回とも完璧に展開に恵まれており、能力は一線級の馬よりやや落ちると見るのが妥当。
ただ、馬場が不問なうえに、血統と脚質からいかにも菊花賞と有馬記念で走りそう。今後の扱いが難しい。
4着 14エタリオウ
差しが全く届かない展開で、後方から唯一差してきた。
ただ道中はずっと内に潜り込んでおり、その分伸びたとも言えるし、ちょっと扱いが難しい。次走注目。
5着 8ブラストワンピース
ちょっと出負けしたが、すぐに盛り返して前目の位置を確保した。直線で伸びるかと思ったところで、前が壁になって追い出しがおもいっきり遅れて5着に破れた。
操縦性も良さそうで能力も高そうだが、今回は運がなかった。
6着 1ダノンプレミアム
好スタートから逃げ馬の後ろの絶好位を確保。
完璧なレースをしたものの、直線でどん詰まり。ゴールしたあとで2着馬・3着馬を追い抜いた。
圧倒的人気馬の最内枠ということで、他馬のマークもきつかった。この敗戦で評価を落とす必要は全くない。
16着 ジェネラーレウーノ
前目を確保も直線でズルズルと後退。
皐月賞の内容から能力は高いはずなので、
・左回り・高速馬場・距離 のいずれかに苦手な要素があったんだと思う。
こういうタイプの逃げ馬は、好走パターンを見つければ穴馬券が取れるので、次走からも注目したい。
■総評
今年のダービーはコース替わりの影響で、圧倒的に内有利な馬場で行われた。更にスローペースで流れて基本的には前につけた馬しか来れないレースになった。
そのなかで福永祐一騎手が、本来は不器用なワグネリアンを見事な手綱さばきでエスコートして、見事ダービージョッキーになった。
福永騎手、本当におめでとうございます。
あと、この世代の牡馬クラシックは、皐月賞とダービーがともに特殊なレースになった為、各馬の能力が未だ掴みきれない。
それと全体的に短距離志向の馬が多い印象で、菊花賞はメンバーが大幅に入れ替わる可能性もある。
