コロナ禍の中、生徒達のシーズンオフ | アルパカーズ ~ランナーチームの監督日記~

コロナ禍の中、生徒達のシーズンオフ

11月7日、8日の2日間の秋季競技会をもって、ひとまず生徒達の今シーズンのトラックレースが終了しました。

 
指導していてあっという間でした。
なんだかすごく短いシーズンに感じました。
 
思い返せば、2月から6月一杯は、部活動が行えてなかったんですね…。
そう思うとすごく長い長い時期を走ることが出来なかったんですね。
特に高校3年生は引退レースなく高校での陸上競技を終えてしまった。そう考えるととてもかわいそうですが、
残された1、2年生は長い休校期間を感じさせないくらい、あくまで『うちの高校なり』の充実ぶりと、結果を残してくれました。
 
7月からのたった4ヶ月半、レースも4回だけのシーズンでしたが、とてもよく頑張ってくれたと思います。
 
はじめは休校期間の間に落ちた体力を戻すだけで精一杯でしたが、
秋季競技会が終わってみれば、ほぼ全員が自己ベストを出して終えることが出来ました。
 
顧問としてもとても嬉しかったですね。
 
主だったところで従来のベストと比較すると…
 
100m
12秒01→11秒76
未経験→11秒82
 
400m
56秒台→54秒32
 
800m
2分09秒→2分03秒35
2分10秒→2分09秒00
2分14秒→2分11秒37
 
もちろん強化に力を入れている強豪校に比べれば、見劣りはします。
あくまでもともとの我が校のレベルからの比較ですが、
 
かなりの大躍進です❗
 
短いシーズンなのにかかわらず、伸びてくれた。
 
さて、1日休んで今日から冬季練習に移りました。
また春に笑えるよう、生徒とともに頑張りたいと思いますニコニコ