令和元年10月29日(火)10:30より、秋田キャッスルホテル4階「矢留の間」にて
秋田県遺族連合会女性部結成60周年記念大会が行われました。
野田口厚子副部長の開会のことばの後
国歌斉唱・御英霊と物故会員への黙祷と続きました。
戦没者の妻が昭和34年8月に「婦人部」を結成して、その後戦没者の娘等が引き継ぐ形で
「女性部」が今日まで続いた事を、笠原幸子女性部長があいさつの中で述べられました。
その後、日本遺族会会長(代理;畔上和男専務理事)、秋田県知事(代理;佐藤徳雄福祉政策課課長)、
佐藤賢一郎秋田県議会副議長、秋田市長(代理;齋藤ひかる福祉総務課地域福祉推進室長)、
阿部勇秋田県遺族連合会会長、北林康司秋田県護国神社の参拝する県議会議員有志の会会長より
ご挨拶を頂きました。
また、衆議院議員冨樫博之先生の冨士子夫人を始め、国会議員の先生の秘書の方が多々からも
ご出席頂きました。
そして、各市町村遺族会会長からもご出席頂きました!
その上、ご祝電も頂きました。
本当にありがとうございました。
その後、田口昭益事務局長より、戦没者の妻の頃の「婦人部」についてお話しがありました。
ご自身の母親が戦没者の妻として英霊顕彰運動をしてきた姿を田口局長が事務局長として見つめてきた話は
改めて自分の母親の当時の姿を思い出されたのではないでしょうか?
浜田セチ子副部長の閉会のことばで一旦会を閉じ、引き続き祝賀会に入りました。
祝賀会は、秋田市の門間アツ子さんの祝舞で開始されました。
また、仲沢誠也前県連会長より乾杯の音頭が取られた後
女性部の方々による演芸披露が行われました。
(全員分撮影できなくて、申し訳ございません。)
なお、笠原部長のリクエストで、大仙市の草彅青年部員からも歌が披露されました。
最後に、当女性部を発展させた故柴田美津会長代行が、前回の55周年大会に作った
同期の桜の替え歌「靖國の娘」を、仲沢前県連会長の音頭で全員で合唱しました。
祝賀会の〆として、佐藤勝也青年部長より万歳三唱が行われました。
この記念式典に係わってくださった皆様、本当にありがとうございました。