5月6日の日経新聞に、明治大学の井田正道教授の「政治意識の現在を問う 不信と悲観、すでに岩盤化」という記事が載っています。

その記事の中に、「有権者の政治家に対するイメージ」を調査した結果がグラフにして掲載されています。



市長は、この調査のグラフを添付して、次のように投稿しています。



妙に納得してしまう「政治家に対するイメージ」です。

しかし、これを改めなければ日本の未来はないと思います。

そして、岩盤化した不信と悲観を払拭するために、誰かではなく、私達全員が奮起しなければならないはずです。




では、調査結果(太字、数字は、「そう思う」と「ややそう思う」の合計で、棒グラフから読み取った概数です)と本会のコメントを記します。



① 政治家は自分のような境遇の人のことを考えてくれている。     7%


市長の口から、高齢者や障がい者、周辺地域に住む者への施策など聞いたことがありません。



② 政治家は自分のことばかり考えている。             83%


大ウソまででっち上げ、劇場型個人攻撃で人気取りに走る市長のことを言っています。



③ 政治家はいろいろなことを語るが、大事な問題を解決する能力はほとんどない。     
  80%



市長が公約で指摘した「人口減少、少子・高齢化」問題は、手さえ付けていません。

「厳しい財政状況」は、銀行の貸しはがしの如く補助金と委託料を削減し、公共料金の値上げをして地域を疲弊させただけです。



④ 政治家は一部の団体の利益より国民全体の利益を優先している。   13%


市長も、地域おこし協力隊員制度を悪用して、M議員のお友達を呼び込み、アキタカターンズとの不正契約による利益供与を優先しています。


 
⑤ 多くの政治家は選挙公約の実現に向けて努力している。       12%


公約の「政治再建」は劇場型個人攻撃で混乱と対立に終始し、「都市開発」と「産業創出」はする気もないようです。

いや、公約であることさえ忘れているのでしょう。



⑥ いったん政治家になると誠実であることは望めない。       65%


称賛願望と自己顕示欲が強い市長に、元々「誠実」という言葉は存在しません。




市長は何食わぬ顔で「政治家の代表」のようなコメントをしていますが、何をほざいているのですか。

いい加減にしなさい。

この調査結果は市長の姿そのものです。

いや、市民は、0%の肯定か100%の否定しかない最悪・最低の市長だと感じています。



安芸高田市の「岩盤化した不信と悲観」の元凶である市長は、市政の場から速やかに退場すべきです。