前号に引き続いて、今回の市民説明会に市民の参加がなぜ少ないのかを見ていきます。
3.市教委は、令和2年以降の2年間で、保護者にはおざなりの説明会とはいえ4回行っていますが、市民には1回も行っていません。
市教委(市長)は、中学校の統合について市民を全く無視してきたのです。
4.今回の1時間程度の市民説明会を1回行ったら、4日後の5月1日からパブリックコメントを行うことになります。
しかし、市民は6名しか参加していないのですから、市民から意見が出てくることを期待することなどありえません。
5.中国新聞によると、市長は「パブリックコメントで、2校案の声が多かったら、じゃあ2校案にしましょうとはならない」と主張しています。
つまり、パブリックコメントをする前から、1校案に決まっているのですから、パブリックコメントをする意味などないことを市長自ら広言しているのです。
何のことはない、市民説明会やパブリックコメントは「結論(1校案)ありきのアリバイ作り、市民の不満のガス抜き」でしかなく、市長は市民の声には全く耳を傾ける気はないということです。
6.一方で、市民は、
① 市長は思い付き程度の考えを強要・強行するだけで、市民と対話する、共創す
るという意識は全くない。
② 議会との対立が極限に達した市政の中では、予算等の議案が議決されることは
期待できず、市長の思惑通りには進まない。特に、こうした大きな事業はなお
さらできません。
③ そもそも、市長にこれだけの事業を行うだけ行政能力がない。
ことを見抜いており、すでに市民は市長を相手にしていません。
7.市長は8月上旬には辞職します。
それに伴い教育長は新市長に辞職願を提出することになります。
次の市長は自分の公約に沿って事業を進めますので、過去の人となる二人が、市長選
挙前のこの時期に実績づくりだけを意識した計画を決めても何の意味も持ちません。
つまり、市長選挙に出馬するかどうか表明できないような者が、選挙前に市の将来を決するような結論を出すのは、無責任極まりないということです。
我々市民は、市長がどんな人間か、市長の行政能力の有無を知ってしまいましたので、もはや市長を相手にすることはないということです。
それが今回の説明会への参加者が皆無に近いことへの答えです。
3.市教委は、令和2年以降の2年間で、保護者にはおざなりの説明会とはいえ4回行っていますが、市民には1回も行っていません。
市教委(市長)は、中学校の統合について市民を全く無視してきたのです。
4.今回の1時間程度の市民説明会を1回行ったら、4日後の5月1日からパブリックコメントを行うことになります。
しかし、市民は6名しか参加していないのですから、市民から意見が出てくることを期待することなどありえません。
5.中国新聞によると、市長は「パブリックコメントで、2校案の声が多かったら、じゃあ2校案にしましょうとはならない」と主張しています。
つまり、パブリックコメントをする前から、1校案に決まっているのですから、パブリックコメントをする意味などないことを市長自ら広言しているのです。
何のことはない、市民説明会やパブリックコメントは「結論(1校案)ありきのアリバイ作り、市民の不満のガス抜き」でしかなく、市長は市民の声には全く耳を傾ける気はないということです。
6.一方で、市民は、
① 市長は思い付き程度の考えを強要・強行するだけで、市民と対話する、共創す
るという意識は全くない。
② 議会との対立が極限に達した市政の中では、予算等の議案が議決されることは
期待できず、市長の思惑通りには進まない。特に、こうした大きな事業はなお
さらできません。
③ そもそも、市長にこれだけの事業を行うだけ行政能力がない。
ことを見抜いており、すでに市民は市長を相手にしていません。
7.市長は8月上旬には辞職します。
それに伴い教育長は新市長に辞職願を提出することになります。
次の市長は自分の公約に沿って事業を進めますので、過去の人となる二人が、市長選
挙前のこの時期に実績づくりだけを意識した計画を決めても何の意味も持ちません。
つまり、市長選挙に出馬するかどうか表明できないような者が、選挙前に市の将来を決するような結論を出すのは、無責任極まりないということです。
我々市民は、市長がどんな人間か、市長の行政能力の有無を知ってしまいましたので、もはや市長を相手にすることはないということです。
それが今回の説明会への参加者が皆無に近いことへの答えです。