17日の朝、(株)道の駅あきたかたの担当課から電話がありました。



(株)道の駅あきたかたが発行したスタンプのことですが、市には請求された文書はないのですが。



本会は、「『全くない』という回答をください」と返しましたが、ちなみに、請求した書類は次のとおりです。



〇 (株)道の駅あきたかたからのスタンプ作成に係る協議書及び回答書


〇 上記回答をするにあたっての内部協議記録


〇 (株)道の駅あきたかたからの公認申請書及び回答書



(株)道の駅あきたかたのスタンプ制作販売は、定款に違反した事業であることを指摘していますが、今回の担当課の回答で新たな問題が出てきました。



市長が、(株)道の駅あきたかたのスタンプ販売を紹介した投稿です。



\石丸市長の公認LINEスタンプ登場/ 話題のフレーズを広島県安芸高田市からお届けします!



この「石丸市長の公認」とは、「市長が正式に認めた」ということです。

しかし、



① (株)道の駅あきたかたは、一切の協議も「公認の手続き」も取っていない。


② 安芸高田市も「石丸市長の公認」の使用を許可していない。


ことが電話で明らかになりました。



つまり、(株)道の駅あきたかたは、「石丸市長の公認」をでっち上げて使用しているのです。

そして、市長は詐称された「石丸市長の公認LINEスタンプ」を嬉々として紹介しているのです。



この事実を知った時、思い出したことがあります。



(株)良品計画の道の駅への出店は、「(株)道の駅あきたかたが決定した」とされています。



当然、多額の施設改修費を負担する安芸高田市との協議がなされているはずですが、本会がその協議記録の公開を求めたところ、全く残されていませんでした。

組織的な協議が一切されていなかったのです。



今回も、(株)道の駅あきたかたと安芸高田市の協議は一切されていません。



(株)道の駅あきたかた社長でもある市長が、職員に思い付き程度の指示を出し、自分の人気取りの仕事をさせているのです。

もはや、組織の体をなしていません。



こういう状態を、安芸高田市と(株)道の駅あきたかたを私物化しているというのです。