クリスマスイブに、仮面をかぶった市長のにやけた顔など見る気がしませんので、「ライブ配信」とやらは完全無視していましたが、選挙ポスター等未払い裁判について語ったそうです。

余りにも非常識な発言に触れざるを得ません。



市長はこう言ったそうです。



ただの民事裁判なので、正直どうでもいい。

ポスターやビラの公費負担の問題を提起したかった。





業者に支払うべきポスターやビラの制作費、配送したチャーター代、休日出勤までした労務費等を踏み倒しておいて、さらに、1審・2審を完全敗訴したにも関わらず、最高裁判所にまで非常識で無意味な上告受理申し立てをし、3年余り支払いを引き伸ばしておいて、「ただの民事裁判なので、正直どうでもいい」とほざいたのです。



「正直どうでもいい」のなら、さっさと払え!! 余りにも業者を馬鹿にしたこの発言は許せません。

こうした市長の体質は、市民にも向けられており、絶対に許してはいけません。




市長は、業者とXで次のようにメールしています。



いまさらですが、今回の発注でお支払いの総額はどれくらいのものになるものなのでしょうか。

選挙運動の費用に制限があるため、念のためお伺いする次第です。




このメールに見られるとおり、市長はポスター等が届いた7月30日になっても「公費負担の上限額」知らなかったことが明らかです。

「公費負担の上限額」を知らないぐらいですから、選挙費用の公費負担制度も生かじり程度の理解であったことがわかります。

ところが選挙後になって、業者にどれだけ無理をさせたかなど忘れて、しかも判決において適正だとされたポスター、ビラの制作費を値切るために「公費負担の上限額」を持ち出していることがわかります。



ところが、市長は2審判決に完全敗訴すると、自分のXで業者名を明かして犬笛を吹きます。

そして、犬笛に踊った信者が「選挙に巣食う利権業者、ぼったくり業者」等々と、業者に誹謗中傷を繰り返しています。

市長は裁判で負けた腹いせに犬笛を吹き、現在の状況をほくそ笑みながら見ていることでしょう。 

結局、「ポスターやビラの公費負担の問題を提起したかった」のではなく、市長の独りよがりで業者をいたぶることに終始した裁判であったことがわかります。



明日12月26日は、恫喝発言でっち上げ裁判の判決が出ます。

この裁判もウソの上塗りをし続けた被告石丸伸二が完全敗訴するのは確実です。

本会は、この公判に出ますので、今後市民の皆さんに詳細を報告していきます。



なお、時間のある方は、「取材不足」さんのYoutubeで、恫喝発言がでっち上げられた経過を見ておかれることを勧めします。



また、掘治喜さんの「安芸高田市 石丸伸二研究 3.虚飾からはじまった”粉飾市政”」が出ました。市長の三菱UFJ銀行での状況や市長選出馬の状況等が詳細な調査によって語られており、市民の皆さん 必見です!!