本日(10月3日)、待ちに待った「恫喝発言でっち上げ」裁判証人尋問が開始されます。



この裁判の当初は、裁判官から和解を斡旋されていましたが、恫喝発言をでっち上げられた山根議員が、安易な妥協をすることができないのは当然であり、和解には至っていませんでした。



しかし、遂に証人尋問が開始されたのです。

証言するのは、原告山根議員、石丸被告そして、当時の議長の山本優議員の3名だけですので、新たな証拠等が出ない限り、早期に結審し判決が出ることが期待されます。
 


さて、この通信を最近読み始められた市民の方も多いと思われますので、経過をたどります。

なお、発言は要約しています。

また、この録音は裁判所に証拠として提出されています。



9月25日 本議会


○ 武岡議員が本会議中に、居眠り。

○ 市長X 一般質問中に、いびきをかいて、ゆうに30分居眠りする議員が1名。

     (武岡議員は後に「一過性の脳梗塞によるもの」とする診断書を提出し
      て謝罪)


9月30日 全員協議会

○ 熊高議員 選挙が始るんでね。そこの影響を。市長が○○を落とすためにこう
  いうツイッターを出れたら、たまらんですよ。 

○ 市 長  やるかもしれないですよ。批判がなければ政治は絶対ないので、生
  きている限りにおいて、そのようにしていこうと思います。

○ 山根議員 今までの議会は(市長の)追認機関のように感じます。多数決です
  から。それをされた場合、議会を牛耳ることも可能となる。そんなことをされ
  るのかと思ってしまいますが。

○ 市 長  政治ってそういうところじゃないですか。国会も、県議会も、東京
  都議会も。そうですよね。


10月1日 

○ 市長X  数名から議会に批判をするな、選挙前に騒ぐな、事情を補足してや
       れ、敵にまわすなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?あり。これ
       が実態なのは確かです。


10月3日

○ 市長X  謝れと議会に呼び出されたわけですが、「その姿勢はこれからも変
       わらない」と伝えて退席しています(退席の事実はありません)。
       「夜道には気をつけろよ」を気遣いと受け取るお人よしはいない。


10月20日 全員協議会(マスコミが大挙取材)

○ 市 長  あの場で忠告をくださった山根議員には、改めてその真意、その
       理由、狙い、意図、目的をぜひ私であり、広く市民の皆様に説明
       していただけるとよいのかと思っている次第です。(ここで当初
       の「数名」から山根議員1名に特定します)



さて、こうした事実を前に市長はどんな証言をするのでしょうか。



本会はこの裁判を傍聴し、審理の状況をこの通信でお伝えします。


[追伸]「イタリアン」さんもYouTubeで分かりやすく解説されています。必見です。