今、泉明石市長の発言が、ネットを賑やかしています。



泉市長は、手順を踏まない行政手法や暴言で有名だそうですが、一方で、手厚い子育て支援等で業績を上げた市長としても評価されているそうです。

しかし、今回の暴言で、今季限りで政治家を辞めざるを得なくなりました。

産経ニュースで見てみましょう。



「次の選挙で落としたる」明石市長の泉房穂氏が女性市議らに発言。

泉氏は2人に対し電話で謝罪。

榎本議長は「女性に脅迫まがいの発言をするなんてありえない。リーダーとして不適格だ」と訴え、飯田市議は「謝罪されても許せない」と話しているという。




このニュースを見た市長は、次のようにツイートしました。



>謝罪されても許せない なるほど。

謝って済まないことはあります。が、謝らなければ許されることもありません。

謝罪とは「もうしません」という誓いです。

責任ある立場にもかかわらず、これができない人が多いと感じます。

特に田舎は有耶無耶にしたがる傾向が強いです。




よく読み込んでみると、このニュースを使って、自分がこの間攻撃してきた議員を揶揄していることが見て取れます。



つまり、責任ある立場にある多くの議員は、「自分の過ちを認め、もうしません」と謝罪することができないというのです。

特に、「田舎の安芸高田市の議員は、有耶無耶にする傾向が強い」と言うのです。



そうなのでしょうか。議員よりも市長に、「市長のツイート」を返すべきでしょう。



「恫喝をされた」とでっち上げて、裁判にまで訴えられた市長。

なぜ、自分のウソを認めて、謝らないのでしょうか。



責任ある立場にもかかわらず、これができない人が多いと感じます」などと、どの口が言うのでしょうか。

市長こそ、安芸高田市で一番責任ある立場であるにもかかわらず、「これができない人」になっています。



市長は、自分の裁判に市の財源を使いながら、議会で一言の説明もせずに、「特に田舎は有耶無耶にしたがる傾向が強いです」はないでしょう。

自分のことは置いておいて、だれが「有耶無耶にしたがる」というのでしょうか。

人ごとのように言わないでください。

都合が悪いことを有耶無耶にしているは、市長ではありませんか。



また、市長は、何をもって「都会は、有耶無耶にしない傾向が強い」と言うのですか。

いや、田舎の安芸高田市民は、「市長が、いくら自分のウソを有耶無耶」にしたがっても、有耶無耶にはさせませんよ。



2年前、既に明石市長の暴言「次の選挙で落としたる」を実行していたのは、「恫喝発言」というウソをでっち上げ、山根議員への誹謗中傷で選挙妨害を公然と行った被告石丸伸二(安芸高田市長)でした。

被告石丸伸二(安芸高田市長)は、明石市長を評論できる立場ではないでしょう。