市長の回答が来ましたので、公開します。







案の定、論点をずらし、逃げ回り、市長が「議員に力説する説明責任」の欠片もありません。

この回答は、0点です。



市長は、「本会の主張が、特定の議員に与し、議員の不誠実な姿勢を助長している」としていますが、「自分の不誠実な対応」を棚に挙げて何を言うのでしょうか。

市長の不当な攻撃にさらされた議員は、嫌がらせ電話や、注文していない商品を送り付けられたりで、心身ともに苦しんでいることを知っているのでしょうか。

市長こそ、「市長のネットファンを扇動している」といっても過言ではありません。



また、本会を「公正を欠く団体」と市長特有の一方的な決め付けをしていますが、「市長に公正を欠く」などと主張する資格があるのでしょうか。



さらに、ここまで混乱、混迷した状況の中で、市長と当該の議員が相対して何をすると言うのでしょうか。

冗談もほどほどにするべきだと思います。



そこで、再度の申し入れを下記のとおり送付しました。





令和 4年 7月25日


安芸高田市長 石丸 伸二 様


                        安芸高田市政刷新ネットワーク
                        代 表  杉 原  洋


市長の回答について
 

本件は、貴職が唱える「安芸高田市の一丁目1番地の政治再建」の大問題にもかかわらず、本会の質問には全く答える意思がなく、貴職が勝手に決め付けた「本会の立ち位置」を口実に、貴職が常々力説しておられる「市民への説明責任」を放棄されたと受け止めます。

また、「本会への対応が、真に市民のためにならない」とありますが、それは市民が決めることで、貴職が勝手に決めることではありませんので、申し添えます。



本会は、この間「執拗で不当な議員攻撃や議会の自律権を犯すような貴職の常軌を逸した不誠実な言動」について問題提起をしており、特定の議員に与しているものではありません。

また、当然そのことが、議員の不誠実な姿勢を助長しているとも思っていません。

さらに、今回本会は、議長及び各会派にも質問をしており、何ら公正性を欠いているとも思いません。



また、市長が要望される「市長と当該議員との相対する場」を設けても、「言った、言わない。やった、やらない等」の押し問答にしかならず、何の解決にもにもなりませんし、市民も「いい加減にしろ」と思われるはずです。

貴職が本会の質問に真摯に答えていただければ、大方の真相は明らかになるはずでので、当該議員との間を取り持つ必要もありませんし、考えてもいません。



今回の質問は、「貴職の言動に関する事案」だけですので、何ら躊躇されることはないはずです。

貴職は安芸高田市の市長ですから、「市民の代表である議員」でなくとも、本会はもとより一市民の質問にも真摯に説明されるよう再度要請します。