もう免許証を返納する年齢だと言うのに親父が車を買い替えた。
前回はトヨタヴィッツを所有していましたが、何の心境の変化なのか私は「今までの車で良いのでは?」と言ったのですが、購入したのです。
そんな親父の生涯最後の愛車がこれです。
ダイハツタントです。
本当はタフトが欲しかったらしくディーラーで車を見たとたん内装の広さに驚き購入したのだとか。
去年末に購入判断をしようとしたのですが、丁度ダイハツの不正問題で購入する事が出来ず今年の4月頃に生産再開されたので、その時に契約。
その後も色々あって6月30日の日曜日に我が家にやって来ました。
さすが新車だけあってピカピカです。
リアドアは自動スライドドア。
ドアノブを押すだけでドアが開くのは楽です。
タントファンクロス。
今の車は全く分かりません。
それにこの車、私には良い印象が無いので好きではありません。
運転席に座って操作を確認。
エンジンを掛けようといつもの癖でハンドルコラム右側に手をかけてしまう私。
どうやってエンジンかけるの?
親父に訊いたらキーレススマートキーを車内に持ち込み何もせず手に持つだけで、スタートボタンを押すとエンジンがかかりました。
ハンドブレーキもボタンのような形で、私には違和感だらけです。
安全装備てんこ盛りです。
近い将来免許返納かサポートカー限定免許になりそうな予感がします。
他のシートにも座ってみましたが、頭上空間に余裕があり窮屈感はありません。
この車の一番の魅力はリアシートの座り心地と足元の広さですね。
スズキエブリィのような軽バン並みの広さでした。
そして。
驚いたのはこのリアゲート。
何とスチールでは無くFRPなのです。
ですからマグネット式老人マークや障がい者マークを貼る事が出来ず急遽吸盤式を購入して取り付けました。
また。
ナンバープレートは黄色ナンバーでなくご当地ぐんまちゃんマークの白ナンバーになってます。
これで家にある車で普通車は2CVだけになりました。
でもこうして並べてみると今の軽自動車は、昔の軽自動車でもある2CVより大きいボディサイズです。
これでは重いし電装系が多いので値段も高くなります。
100万円以下の質素な軽自動車なんてもう登場しないでしょうね。
そんな事でこれからも働いてもらうよ。
そしてよろしく!
ではまたです。