クマチャマンの頭の中

クマチャマンの頭の中

いつも変なことばかり考えている私の、頭の中を全て書き込むくらいの気持ちでやっていきたいと思います!
気まぐれ活動になりますが、何卒よろしくお願い致します(゚∀゚)

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タイトル:学校の「当たり前」をやめた。
出版社:株式会社時事通信社
著者:工藤勇一 様
ページ数:214ページ
価格:1800円+消費税

内容:
東京都千代田区の麹町(こうじまち)中学校、工藤校長先生が進める教育改革を記した本。
学校で行われている中間テストや学期末テスト、服装検査、宿題の廃止をするという驚きの連続。
そう聞くと「ムッ」と思う方もいらっしゃるかもしれないが、これは全て深い理由があってこその行動であり、学校は誰の為にあり、何の為にあるのか。それを教育者として真剣に考え、子供達と向き合っている内容である。
また、この本のテーマは終始「目的と手段を取り違えない」である。
手段が目的となってしまった事柄や、無駄の多いルールや行事を減らし、教師が教育者として子供達と向き合えるような制度を多く採用するといったこと。また、保護者にも当事者意識を持たせる工夫を凝らすなど、子供一辺倒のものでもない。

子供達の自立を高め、いじめ等の問題が起きた時に自分達で解決できるよう補助(過干渉ではない)し、その時々で必要な手を打つ。困難な壁を自分達で乗り越えさせ、将来子供達が社会でよりよく生きていけるよう尽力する。
本当に子供が好きだからこそ、子供と向き合い歩んでいく。そんな姿勢が文からひしとひしと伝わる著書である。

一言感想:
大人になると、子供や物事に対して決め付けてしまう。そして、それは真実を曇らせて見せてしまう。そうならない為にも、我々大人こそ柔軟な頭を持ち、社会に向き合っていかねばならない。そう思えるほど、素晴らしい本でした☻