さてさて最後に話された泉谷さんは仙北でグリーンツーリズムを進める仙北市農村体験デザイン室 の方。
グリーンツーリズム?震災と関係なくね?
と思う方もいると思いますが、これがまた面白かった。
ホテルの部屋に3色の食事。
避難されてる方が「支援され疲れている」と感じた泉谷さんは避難せれていた女川の方を農業の手伝いに誘ったそうです。
初めはとまどっていた避難者の方も自分たちが何か出来ることが嬉しく、手伝いに励むようになりました。
僕は医学部なのでがん患者さんに似たようなお話しを聞いたことがあります。
恩返しができないと、人は辛いんですよね。
そんな中で、避難されていた方達の伝統芸能、獅子振りを復活させることに。
「伝統芸能」
気仙沼の太鼓やはまらいんや祭り。
被災地に行く中で僕たちも被災地の伝統芸能に触れる機会がありました。
そしてそれこそ小さい頃には分からなかった伝統芸能の良さ。
それを感じる機会が多々ありました。
それはその土地生きる人々の「生きてきた証」なんです。
津波で町を失った人たちにとっては、それが「町」とも言えるかもしれない。
大学生の僕たちはこれから生きる分が長いから先を見て歩きますが、生きてきた分が長い人にとって、伝統芸能は自分たちが歩んできた証拠、それこそ生きてきた証なんです。
泉谷さんが流してくれた動画には一生懸命獅子の顔を作って手を叩いてはしゃいでいるおばあちゃんの姿がありました。
この事例は単に支援するんじゃなくて、逆に避難されている方に動いてもらうことでそれが支援に結び付いたという点で非常に面白いお話しでした。
今回の報告会はみんながそれぞれ別の話をしたんですが、それぞれ熱い思いがその発表から伝わってくる会でした!
僕も発表者の一人なのに目がうるうるしていました。www
今日の刺激をまた今後の糧に活動していきたいと思います。
という感じで、大変長くなりましたが報告会の日記を終わります。
お休みなさーい!