今月読んで特に面白かった本を挙げていきます。

再読や昔読んだ本は含めません。

  

2011年6月の収穫

 

  

影法師』 百田尚樹

時代小説。

本屋大賞あるいは直木賞の候補くらいには

なっていてもおかしくない作品。

どうやら選者の目は節穴らしい、と思わされた傑作。

評価 ☆☆☆



かあちゃん』 重松清

もっと母への愛を前面に出した方が良かったかも。

それだとただのマザコン小説か。

評価 ☆☆☆

 

 

フリーター家を買う。』 有川浩

フリーターが努力して就職し、母のために家を買う、という普通の小説。

もちっと独自の世界を読ませてほしかったですね。

評価 ☆☆☆

 

 

神様のカルテ2』 夏川草介

『1』よりも『2』の方が出来が良いという珍しい作品。

この作者まだまだ化けるかも。 

評価 ☆☆☆

 

 

と言うことで、今月の収穫はこの4冊。

来月はもっとたくさん読みます。

 

 

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