村上龍くんの『THE MASK CLUB』を読みました。

 

THE MASK CLUB (幻冬舎文庫)/村上 龍

¥520
Amazon.co.jp
 
 
2001年刊行の作品。
 
BOOK OFFで100円だったので買いましたが、
つまらないです。
 
 
付き合っている女が持っていた
「MASK CLUB」と書かれたカード。
 
男は興味を持ち、
女が毎週訪れるマンションの部屋に侵入し、
そこで殺されてしまう。
 
だが、男の意識は殺された部屋に存在し、
そこでマスクを被った女たちによって繰り広げられる
SMレスビアンショーを見る。
 
やがて男の意識は、
女の記憶に入り込み、
女の過去を覗き見るのだった……。
 
 
面白そう! なんて思っちゃいけませんよ。
 
ぜんぜんそんなことないですから。
 
近々BOOK OFFに売ります。
 
村上龍は当たり外れが大きい、というか、
初期の作品を除いては外ればかりの気がします。
 
書きたいこともないのに
惰性で書き続けるのはやめてほしいですね。
 
 
評価 
 
 
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