昨日、月の動き方を調べていて、
そのときにたまたま見つけた天文宇宙検定に興味を持った話を書きました。
天文宇宙検定の他にも
検索結果からたまたま見つけたページがありまして
なんとそれで
数年間 疑問に思っていた謎が解けました・・・!!
思わず
「ガッテン!ガッテン!ガッテン!ガッテン!!」
「へーへーへーへーへーーー!!!」
と叫んで、大急ぎで彼殿にも教えたほどです。
今日と明日にかけて、その話をしたいと思います。
■ 疑問だったこと
「夜中の0時に太陽が出ないのって、おかしくね?」
疑問に思っていたのはどんなことかと言いますとですね・・・
1日(地球が1回自転するのにかかる時間)は
24時間ということになってますが、
ホントは24時間より短いです。
23時間56分と何秒か くらい。
でも、私たちは「1日は24時間」っていうことで暮らしています。
ホントの時間と 私たちが使ってる時計の時間がズレてる。
そこで、
うるう年とかうるう秒とかを設定して
ズレた分の時間を調整しているよー
というふうに聞いていたんですよ。
…でも、
それでズレた分を調節できるの!?
というのが疑問だったのです。
(うるう年やうるう秒でどこのズレをどんなふうに調整するのか
私は分かってないのですが^^;)
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この疑問、どういうことかというとですね・・・
1日がホントは23時間56分で
でも24時間として暮らしていたら
毎日4分くらいずつ時刻がズレていくはずですよね。
そうすると、
↓ 1日で4分ズレる。
↓ 2日で8分ズレる。
↓
日が経つにつれてズレが大きくなって、
しばらくしたら
「夜中の0時なのに空に太陽が出てるよー!」
みたいなことが起きちゃうはず。
↓
毎日ズレていくんだから
数年に1度しかこないうるう年では、ここはカバーできないはず。
どうなってるんだろう?
なんで夜中の0時に太陽が出ないんだろう?
…ということなのです。
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頭がこんがらがるような疑問ですね。
なんかスミマセン(^_^;)
昨日見つけた
ものすごく分かりやすいページを見失なってしまい
見つけられなくなってしまったので
自力で解説してみたいと思います・・・!!
やー、解説できるかな(笑)
(上手に説明できますように 上手に説明できますように…)
- つづく -
つづき → 「スッキリ編」
【おまけ】
この疑問には、自分なりに考えて予想を立てていたんですよ。
全世界の時計会社が
23時間56分で 1日になる時計を作って売っていて
私たちはそれを使っているのではないかと…!
進むのがほんのり速い時計ね。
全部の時計がほんのり速いから
私たちは速いとか気づけない、
そんな時計の裏事情。
でも、この予想は違っていました。
もっと壮大な感じでしたよ!
☆ ヒント ☆
地球は自転だけじゃなくて
公転(太陽のまわりを回る)もしている。
1年は365日。(うるう年では366日)
1年で地球は太陽のまわりを1周する。(360度まわる)
ということは、
地球が太陽のまわりを回るスピードは
1日に だいたい1度。←角度ね。
その1度の角度と
毎日ズレる4分の時間が、
ごにょごにょ。
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2016年に書いたおはなしでした。
「その3」まで続きます。
そして天文宇宙検定を完全に忘れていてことに気づいた。
こんなことを考えて、毎日16時に過去記事を紹介しています。
読んでくれてありがとう!