やってみてくれた方、ありがとうございます!
よかったね^ ^


もういっちょ いきましょう。




今日のは「ぐえー」ってなって体調を崩す可能性もあるので、余裕があるときにやるのをオススメしますよ。




すげームカつくヤツを思い浮かべてください。

何人でもいいです。相原あすかでもいいよ(笑)
紙や携帯がある人は、思い浮かべた内容をメモしておくとよりよいです。



その人のイヤなところを思い浮かべてください。



そいつのどんなところがイヤですか?



心の中でその人に思いっきり罵声を浴びせてください。


そいつにどうなって欲しいですか?



心の中で、そいつになんかアドバイスをしてやってください。





これも真新しいものではないです。

このブログを読んでくれている人の3割くらいの人は、相原あすかがなにを考えているか既に分かっていると思います(笑)
経験者さんも多いでしょう。

2割くらいの人は、知っていたわけではないけれど察しがよくて気づいたかもしれませんね。





この記事でも書いた通り、
自分の目に映る世界は自分自身であり
自分の前に現れる人も自分の姿である訳です。


つまり、
好きなところや憧れを感じるポイントについてだけ言えること なのではなく

嫌いなヤツ、ムカつくヤツは
自分が 自分自身について
どんなところにムカついているか
を教えてくれている というのもある訳です。




「相原あすかめ、
お前が晩飯に何食ったかなんて どーでもいいんだよバーカ!」
と思ったなら

「自分が 自分自身に対して
私が何を食べたか興味を持たれたりなんてしない。
それをいちいち報告したいと感じる自分はバカ。
そんなふうに感じていることも隠しておかなきゃ。
と思っている」
ということです。


「相原あすかめ、
全てが気に入らん!死ね!お前が存在することが世界の不利益だ!」
と思ったなら

「自分が 自分に対して
全部ダメ。いないほうがいい。死んだ方がいい
と思っている」
ということです。




「バカって言ったやつがバカ」
という言葉もありますが、これ、マジなやつでした。



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私の知っているところでは
心屋仁之助さんや 心屋さんから心のことを学んだ方々がこの見方に詳しくてよく発信されています。

心屋さん経由で知り合えた方は、こういうのはもうご存知ですね^ ^


私がこういう見方があることを知ったのは、実は 心屋さん経由ではなく、石井ゆかりさんの占いサイト「星読み」からです。


「10天体(惑星)について」の中の 土星の項目です。



自分を変える必要があると感じているのに
どこをどう変えたらいいか分からないときに有効な方法

「ムカつくヤツに心の中で浴びせた罵声を 自分自身に対して言ってみる」

ということで紹介されています。



心の中でムカつくヤツに放ったアドバイスや罵声を 自分に向けて言ってみる。

それは、
気づかないうちに 心の奥で 毎日毎日自分に言い続けてきた言葉であり
意識して自分に言ってみる、そして聞き入れてみると 自分に一番効く言葉です。


ムカつく誰かや 相原あすか本人が
ごはんブログを書くか書かないか 
死ぬかどうかというのは
実は関係ないのです。




自分に対して心の奥で思っていたこと
自分に対して心の奥で言っていたこと

その思いや言葉を受けて実際に変えてみるのも手ですし


(あ。
でも、「相原あすか死ね!」と思ったところから「自分死ね!」と感じていたことが分かったからって、もちろん言葉通りに死ななくてもいいですからね!)


アドバイスや罵声どおりに変えなくても
「ああそうか、自分は自分に対してそんなふうに思っていたのか」
「自分はそんな価値観・世界観を持っていたのか」
と知ることが変化の鍵となる訳です。


その価値観・世界観は 全世界に通じる最も正しい見方という訳ではない。
他の見方だってあるのだ。

そう心底分かるだけでもだいぶ違ってきます。


なにかしら自分の行動を制限していた訳ですから
「こういう考え方もあるけれど、これが絶対という訳でもない」と納得するだけで 自分の自由度がグンと高まるのです。



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このブログでは以前、
リリス(月の軌道のうち、地球から最も遠いところ)も同じように使えるっぽい!ということで実験しました。




私も見事に「ぐえー」ってなりましたけれども(笑)



リリスだけではなく
また、「イラっとする」だけでもなく

他の天体においても 他の感情においても
同じように使えるということ。

他者に対して抱いた思いを
そのまま自分のこととして 使えるということ。



他者にイライラして困ったとき
他者が羨ましくて仕方がないとき
他者にいいところを見つけられたとき

ぜひ試してみてほしいと思います。


私も今までいっぱいやってきました。
これをやっている人がいっぱいいるのも その変化の様子も、私はよく目にしています。


これが効く人は極めて多いです。
オススメです。




【おまけ】

このやり方で我が身を振り返っているときは正直なところラクではないです。
初めてやって実感するときには、恥ずかしさや自己嫌悪で逃げたくなったりもするでしょう。

でも、周りの人に何かを感じる度に10回でも20回でも30回でも100回でもやっていると慣れてきます。

「この苦しい気持ちを感じていても大丈夫だ」
「最終的にはイイトコロに落ち着く」
というのが、体験から分かってくるのです。


そして、自分の自由度が高まっていきます。



ただね、これは なんでもかんでも「自分が悪い」というふうに捉えてしまうとすこぶる苦しいです。

「自分が悪い」ということではありません。
「自分が原因であった」というのと「自分が悪い」というのは違います。


「自分が自分に対してそのように感じていたのだなぁ」

そこを感じられることがキモです。




【おまけ2】

この見方を知っている人に悪口を言うと
「私はこういう劣等感を感じている人なんです(>_<)」
と自己紹介をしているような感じになります。

この見方を知っている人に「あなたって、こういうところがすごいね!」と言うと
「お前がすげーんだろw」と認識されます。


いろいろ、おもしろいのです。


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2016年に書いたおはなしでした。





種明かしの後に紹介するのもなんですが、
好きな人が教えてくれるバージョンもあるよ!



こんなことを考えて、毎日16時に過去記事を紹介しています。
読んでくれてありがとう!