この1週間くらいですかね。
デジタル時計を見れば「2:22」「22:22」、車を見れば「22-22」
一日に何度出てくる気だwww みたいなのが続いております。
「数字のメッセージ」「エンジェルナンバー」
と呼ばれるものをいつもいつも気にするのも疲れるので普段はやらないのですが、さすがに気になって検索した相原あすかです(・ω・)ノ
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昨日は久々にオンライン麻雀ゲーム「天鳳」をやりました。
数ヶ月放置するとアカウントが消えるのですね。
新人からやり直します。
次はいつやるか分からないけど…!
(新人6回目)
彼殿は麻雀ができる人です。
「うまい人です」って言いたいけど、そう言うと彼殿から「うまくない」と言われるのでやめとく。
付き合う前からそれを知っていたので、彼殿がどういう景色を見ているのか知りたくて、付き合い始めのころは私も教えてもらってトレーニングをしていたのでした。
たとえば「リーチ 一発 ツモ 裏裏!」という感じの言葉で 運がいい(実力とかどれだけ工夫したかとかは置いておいて、運だけやたらいいみたいな)ことを表現するような言語、彼殿が慣れた麻雀語を 私もある程度使えるようになりたくて。
「英語を上達したいなら、英語を話す人と付き合うといい」みたいなね。
麻雀がうまくなりたくて彼殿と付き合ったわけではないけどね(笑)
自分は付き合う前から彼殿がなにを感じているのかに興味があったので、麻雀を勉強して二人の言葉がどんどん通じるようになっていくのがうれしかったです。
言語は意味だけ伝えるのではないからね。
言語には、言語の背景にある お国柄?土地柄?風土?その人の慣れ親しんだ環境の雰囲気、性質が染み込んでる。
秋田弁では「け」の一言でいろんな意味(「食べな」「おいで」など)を伝えられる話は有名ですが、
寒いのであんまり口をあけてたくさんしゃべってるとしんどいから そんなふうになったのだと聞いたことがあります。
(ホントなのかは知らない)
そんな、風土みたいな部分。
相手が言った言葉の意味だけではなく、その染み込んだ雰囲気や性質の部分を感じたいときには、自分も相手の言葉に親しむのがいいなと私は思っておりますです。
「いい」というか、私に合うアプローチ方法ってことね。
万人向けではない。
だいぶ前に石井ゆかりさんがご自身のブログで
「“言葉”の双子座と“心のつながり”の蟹座が隣どうしに位置してるって、興味深い」というお話をされていました。
たしかに、ギャル語や大人の言葉づかいなど、共通の言葉を話すことで「仲間である」「安心できる」と感じられるところも強いです。
残念ながら、私はギャル語も大人の言葉づかいもよく分からんのですが(^_^;)
たぶん、日本人は特にそういうところがあるんだよね。
日本は海に囲まれていて他国と隣接していないから、「(自分と同じ)日本人は日本語を話す」の感覚が強いらしい。
でも、同じ日本語を話していても意思疎通ができないこともあります。
肉体は近くにいるのに心が通わないこともあります。
心のメガネの度数が大きく違っていたりすると、そうなりやすいのでしょう。
(※ 参考記事→「あなたは何を見ているのですか」)
相手の言ってることが分かる。
相手と言葉で通じ合える。
うれしいことだなぁと思います。
100%同じように感じて
100%理解することは不可能だとしても
相手が好きな人であればなおさら
相手が大事に思っているものを
相手に近い立ち位置から見た視野も知って
私も大事にしたい。
自分の独りよがりではなく大事にしたいねぇ。
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あ。しまった。
たまには心とか占いとかじゃない麻雀の話をして
その流れで 麻雀プロ須田良規氏の『東大を出たけれど』を紹介(絶賛)しようとしていたことをすっかり忘れていました。
もうひとつのよろこびは、この本を「日本語」と「麻雀語」で二重に味わって読めたことです。
麻雀と人生の重なりがしっとり美しく描かれた本です。
【おまけ】
私は麻雀の「王牌」(ワンパイ)に感動しました。
絶対に分からない、知り得ない部分。
それを残したまま、ゲームを進め、ゲームが終わる。
なんたる風流。
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