魚屋バイトをはじめてから、早いもので１年とちょっと。
魚屋バイトの面接で 履歴書から
「自営業で占いの仕事をやっている」
の話題になったときの
面接官とのやりとりがおもしろかったのでした。
面接官
「占いのお仕事をされている、ということですが
おもしろいな…(ボソッ)
たとえば
『今日は魚屋に行くと方角がよくない』とか
『今日は仕事をしない方がよい』とか
そういう占いの日は、
ここの仕事は欠勤されますか？」
あすか
「…！？(笑)
残念ながら私の占いの技術では
仕事を休んだほうがいい日までは分からないので
占いで見たら本当は休んだほうがいいような日でも
出勤の約束をしている日は出勤すると思います。
ちょっと情けないですが…
その辺りは心配いりません(笑)」
面接官
「いや、変な質問をしてすみません。
前にも占い師さんがここで働いていたことがあったんですが
ちょっとね、そういうことがあると我々は困っちゃうので…(^_^;)」
あすか
「なるほどwww
それは大丈夫ですwww」
そういう占い師さんがいるんだ！
すごいな！！
雇う側としては「使いづらい人」なんだろうけど
占いにストイックでかっこいいなと思います。
私はそこまではやらないからなぁ。
私がそういうふうには使えない切り口で占いを使っているのも確かです。
そして
もしそういう理由で本気で休みがほしいなら、
仮病を使うだろうなと思います。
もうちょっと社会的に受け入れられそうな
それっぽい理由つけそう。
(これ、私がある種のチキンだからでもあるんだけど^^;
やってやれなくはないが、それを今生で私がやってもあんまりうれしいことにはならないのな)
雇う側としては 扱いづらいバイトさんパートさんだったかもしれないけど
私はこっそりリスペクト。
自分がやらないからこそ、リスペクト。
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前に読んだ風水の本や 東洋の占いの本に
方角のことが書いてあったけれど
忘れてしまったなぁ。
西洋の星占いのうち
私がここまで勉強してきた範囲では
方角のことは分からないです。
う〜ん、そうだなぁ
たとえば月が６室にあるときは
誰かのメンテナンスをする(忙しく世話をやく)
みたいな形であらわれることもある一方で
自分のメンテナンスをする(自分が休む)
みたいな形としてあらわれることもあります。
どちらの意味もメンテナンス系ですが
あらわれる事柄はだいぶ違いますよね。
ホロスコープ上で
たとえば星が進むスピードの違いから
月が太陽に近づいてきた とか
木星から水星が離れていく とか
そんなふうに見えることはあるんだけど
実際のところ
どっちの星がどっちの星に近づいているのかなんて、分からない。
そういうところから
誰かが自分になにかをしてくれるのか
自分が誰かになにかをするのか
世界が自分をよろこばせてくれるのか
自分が世界をよろこばせるのか
星占いは それを区別することができない。
自分と誰かの間、自分と世界の間に
「よろこび」「なにかする・してくれる」
があるっていうのが、分かる。
そんな文章を前に読んだことがあります。
自分のコンディションを整える！
自分の身にいいことがある！
なのかもしれないし
自分が誰かのコンディションを整える！
自分が誰かにいいことをする！
なのかもしれないし
それらは全く違うことのようでありながら
同じようにホロスコープに記述される。
ホロスコープ的には…
(つまり「宇宙としては」)
それって同じことみたいなんですよ。
星占いで
「うれしいことがある日！」
って言われたけど 特にうれしいことは何にもないようなとき
「もしかしたら自分が
誰かや世界にとってうれしいことをしていたのかもしれない」
って思ってみると、なにかに気づくかもしれません。
誰かにとってうれしいことって
「自分がやってもらってうれしいこと」とは違うから
自分の想像だけでは気づきにくそうでもあるんだけどね(^_^;)
ここまでに私が勉強したやり方では
「この日は休んだほうがいい！」
と断定できないのが、ひとつ、私の占い方の弱いところですな。
決め付けられたくないという人は多いけれど、
はっきりしたアドバイスで導かれたい という気持ちも
少なからずありますからね。
はっきりしたアドバイスがほしい方は
得意な人に頼んでくださいねー！
【おまけ】
そんなふうに考えてみると
改めて「自分ってなんだろう？」という気持ちになってきますなぁ。
今の私なら
「自分って、ひとつの切り口かな」
って言いたくなります。
まるっとした世界を 一部分だけ切りとって眺める
その視線みたいな。
【畑日記】
３〜４日前にハツカダイコンが発芽しています。
土と思ったら砂で、畝が早く乾くので
落ちてた枯れ草や枯れ枝を乗せて乾燥予防。
「金星＆火星実験」実施中です！