今日の晩ごはんのおかず。
「ちゃんちゃん焼きの卵とじ」と「鮭(さけ)フライ」。
鮭まみれ(笑)
魚屋の娘に生まれ
子供時代は毎日 鮭を食べて育ったわたくし、
ときどき猛烈に 鮭を食べたくなるのです。
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実は。
自分の食事用にフライを作るの、
たぶんこれが初めてです。
これを作るためにパン粉も買いました。
鮭のフライは好きなんです。
でも、その手間は、私には、
ほんっっっっっっっっっっっっとうに
めんどくさい。
小麦粉はこぼすし
手はドロドロになるし
油は余るし
好きだけど、
鮭フライにありつくまでには
なんとも手間がかかるように思われて
絶対に作りません。
買うか、外食で頼むかします。
自分ひとりなら。
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心に興味を持つと
「自分を大事にしよう」
「自分の好きなことをしよう」
「好きなものを食べよう」
「無理はしない」
という話、いっぱい出てくると思うんです。
鮭フライが好き、とはいえ、
それを作る手間と 鮭フライを食べるよろこびを比べると
手間のめんどくささが勝ちます。
揚げ物を作ってる時間があれば
その時間を占いに充てます。
それが私の「自分を大切にする」です。
私ひとりで食べるなら。
いやー(●´ω｀●)ゞ
彼殿と暮らしてうれしいのは
「彼殿もいっしょに食べるなら作るーっ」
って 自然に思えちゃうことですな。
毎日 飯がうまくてしょーがない。
いや、毎日２品も作ったりはしません。
卵納豆ごはんだけの日の割合も多いです(笑)
それでも美味い。
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あのね。
そんなことを経て、思ったの。
他者と関わることで
「自分を大事にする」の形が変わることもあるんだな
みたいなこと。
作る手間と、鮭フライのよろこび。
どっちが自分がうれしいかな
どっちがラクでたのしいかな
考える材料がそれだけだったところから
「彼殿といっしょに食べれるよろこびっ」
という材料が加わりまして、
作って食べる方が圧勝になっちゃった訳です。
自分だけだったらやらない「自分を大事にする」の形も、
誰かや何かといっしょなら 自然とやれたりする。
そしてその逆もまた然りだね。
そんな、のろけばなしでした。
【おまけ】
ちゃんちゃん焼きは、
ホットプレートやフライパンに 鮭と野菜を敷きつめて
甘辛い味噌(たれ)をかけて
フタをして蒸し焼きにする料理なのですねぇ。
普通は卵とじにはしないみたいなんですが、
フライを作って余った 溶き卵を投入。
やさしい味になりました^ ^
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