色の力を味方に!

 

 

 

 

色は私たちの体にも心にも影響を与える
 
 

色の意味を説明する前に、前回のまとめから・・・

 

「色」は光を反射したもので、光がなければ私たちは色を認識出来ません。

また、「色」は可視光線が脳で色として認識されたものです。

 

例:赤い薔薇が赤く見えるのは、赤の領域の波長の光を反射するため

 

可視光線とは、人間が目で認識できる範囲の光で、電磁波の一種です。

 

つまり「色」も電磁波=エネルギーですから、

私たちの印象や、気分・感情、行動にまで影響を与えます。

 

これらを踏まえた上で、色の持つ意味と取り入れると良いシーンを見ていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

レッド
 
意味:行動力、元気、前向き、情熱、欲望、激しさ
 
こんな時に:積極的に行動したい時、人を動かしたい時、新陳代謝を促したい時(ダイエット効果)

 

 

 

オレンジ
 
意味:喜び、コミュニケーション、活発、寂しい、あたたかい、焦燥感
 
おすすめのシーン:社交的になりたい時、親しみやすく見せたい時、食欲不振を解消したい時(消化吸収を助ける)

 

 

 

イエロー
 
意味:明るさ、無邪気さ、好奇心、自由意志、光
 
おすすめのシーン:前向きに決断したい時、独創性を持ちたい時、人の目を惹きつけて注意を促す

 

 

 

グリーン
 
意味:安心・安全、リラックス、協調性、自然体
 
おすすめのシーン:成長したい時、心のバランスを保ちたい時、ゆとりを持ちたい時、身体の不調を回復したい時
 
ブルー
 
意味:冷静、穏やか、女性性、知的、自己対話、孤独
 
おすすめのシーン:現実的に自立したい時、気持ちを安定させたい時、自分と対話したい時、集中力を高める効果

 

 
パープル
 
意味:高貴、個性的、精神世界、現実逃避
 
おすすめのシーン:インスピレーションを得たい時、神秘的な魅力を出したい時、活動力を回復したい時、高級感を醸し出す

 

 
ピンク
 
意味:愛、夢みがち、女性らしさ、繊細
おすすめのシーン:優しく思いやりを持ちたい時、相手を受け入れたい時、疲労感を回復し、老化防止に役立つ
 
 
 
ホワイト
 
意味:純粋、誠実、清潔、空虚
おすすめのシーン:気分を一新したい時、柔軟性を持ちたい時、病気の回復効果がある
 
 
 
ブラック
 
意味:強い信念、こだわり、不安
おすすめのシーン:感情を抑えたい時、自分を守りたい時、活動力を回復したい時
 

 

 

これらは色の一般的な意味で、他にもたくさんの意味や動機付けがあります。

パーソナルカラーも心理的効果も、絶対にこれを取り入れなければ!というものではありません。

 

「なぜだか惹かれる色」は私たちの内面のあらわれです。

身につけたいと思う色を積極的に取り入れて、楽しみたいですね。

 

 

 

 
 
 

 

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