早いもので今年も残すところあと9ヶ月…


明日から新年度ですね


ん?


年度?


粘土(笑)



粘土といえば…

ダイソーからコイツらを仕入れていました
横山さんのブログを見て、フロート系シンカーに「木粉ねんど」を試してみたいと思ってました

が、丸パクリという訳には参りませんので、

「木粉ねんど」の成型に、こちらもダイソーの「給水キャップ」を利用してみます



まずは海草テンビンのキャップを外し、そのシンカー部分にフィットする位置でカットします
カッターで切りましたが、なかなかハードワークです😅

電動ノコギリ🪚系があれば楽かも知れませんが、怪我には注意が必要ですね…

もしかすると、ホームセンターで売ってる、白い塗料(?)のキャップのほうが柔らかくて仕上げやすいかも…


さらに、キャップのトップを少しだけカットすると、見事に穴が出ます
その穴にシンカーのアームを通します
中心に穴があるから、芯を通せるのが嬉しいですね

芯を取れないと、空中でブラブラして空気抵抗を受けて飛ばないし、シンカーが回って仕掛け絡みなんかのトラブルの原因になってしまいますからね~


そしてカットしたキャップに、よく練り込んだ「木粉ねんど」を詰め込みます

隙間や小さい穴から「木粉ねんど」が「ところてん」みたいにハミ出ます…(笑)

でも、そんなの関係ねぇ~(オッパッピー風)


そしてキャップを抜いたのがこちら
ギュウギュウに詰め込んだから、凸凹もほとんどなく、ビシっと仕上がりました(笑)

あとは「木粉ねんど」が固まるのを待って、バリ取りしてから次の工程に移ります


このままキャップを使うのであれば、万能接着剤で固定します
すると、オラの好きな黄緑カラーのブラテンビン用シンカーになります(笑)

もっと凝るなら、ベースをホワイトに塗り上げて、続いてその上から夜光系や蛍光系塗料を塗って、仕上げにUVレジンで固めて仕上げます


控えめな「木粉ねんど」のボリュームのおかげで、少しだけ浮力がプラスされる気がします

使用目的は…
①キス釣りの感度アップ
②巻き取り時の重さ軽減
③カレイ釣り時の早い浮き上がり

フロート系のシンカーは色々使えますが、従来のタイプは浮力があり過ぎて、オラはあまり好きじゃなかったんす

キスでは感度こそアップしますが、良型キスの自動フッキングの確率が下がってしまう気がしてました
個人的にはシンカーの重さやアームの弾力を活かした釣り方が好きなんすよね~😅


カレイ釣りでは、浮力のおかげでオモリの重さが消されるために潮に流されやすいんす…
せっかく止めたポイントからズレてしまうのがネックでした

でも、少なめ、控えめな浮力があれば、「いい感じ」「いい塩梅」「いいんじゃね」となりそうな…

そんな企みでやってみました😁

完成が待ち遠しいっす😋

ハタして…