隣家に住む義母の世話を続けています。
その数日前から、腰やお尻が痛いと言い出したバァ様。
それでも、自分で動いていたし、お口も達者。
なのに、痛いからと前日ディサービスを休んだ。
(いつも理由をつけて休もうとするので主人に怒られている)
翌朝、主人が様子を見に行くと廊下で転けてた
主人と二人、痛がる義母を助けおこしたが、足を触っても どこを触っても痛たがる。
なんか話し方も変、脳梗塞かと救急車を呼んだ。
検査の結果は、偽痛風、そして尾てい骨にヒビ。
偽痛風は実母もなったことがあるが、全身の関節に痛みが伴う病気と理解している。
脳梗塞を疑って、MRIを撮ったが脳は異常なし
とにかく痛がるが、薬で対処するしかない。
尾てい骨のヒビは自然治癒するのを待つしかない。
結局、日にち薬だ
入院させてもらいたかったが、こんな事ぐらいでは
入院はさせてもらえない。(実母の経験で解ってはいたが)
お医者さまから痛みが去るのに2週間かかると言われた。
痛がる義母を何とか車に乗せ帰ってきたが、
昔からの田舎の家なので段差もあり、ベッドまで運ぶのが大変で、心配してくださった近所の方が手伝ってくださり助かりました。
ケアマネさんに連絡、歩くことが出来ないので
とりあえず家の中で使える車椅子をお借りしました。
移動はすべて車椅子。
最初は立つことも出来ないし、話し方も今までと違っていたけど、
一週間経って、元の話し方になり、
お薬が劇的に効いたのか痛みはだいぶ良くなり
まだ何をするにも手助けがいるけど、
足を動かせるようになり、支えると何とか立つことは出来るようになりました(小のオムツ替えが少し楽)
痛みと怖いのか歩こうとはしない。
せめて介助するにしても、トイレへ歩いて行けるように歩く練習をしてもらわねば
ケアマネさんと相談、寝たきりにならないためにも
今日は、ディサービスに行ってもらった。
主人がなるべく歩かすように頼んで、
バァ様にも言い聞かせたので、ディ先では歩行器を
使って歩くように配慮していただいた。
バァ様は歩行器が気に入ったみたいで、
主人が、さっそく連休明けに借りられるように手配してくれました。
寝る前、痛みはどうと聞いたら、
もう痛くないとの返事。
だいぶスムーズに手足が動かせるようになってきて
良かったけど、その時々で痛いと言ったり痛くないと言ったりスッキリとはいかない
転けた事も、全く覚えていないバァ様だ
この調子だと、例え歩けるようになっても
バァ様の世話は必要。
一人でご家族の介護を頑張ってる方もいらっしゃるというのに、
私は主人と二人だけど、下の世話、食事の世話、
その他諸々のこと、
覚悟はしていたけど、ずっと続くのか
いつまでと思うと落ち込んでしまう。
(主人も私もぐったり、まだこれからだというのに)
とにかく今は、歩行器を使って歩けるように頑張ってもらいましょう。
私達もいつか行く道、と自分に言い聞かせています。
今日のバラの景色
簡単に写真だけですが、新しく咲いたバラはミステリューズと挿し木が少し。