不倫をサレて、涙がとまらない、不眠、食べられない、激ヤセ‥
このままだと、本当に仕事も育児もこなせない。
まずい。そう思った私は、心療内科を予約し診察していただきました。
親身に話を聞いてくれる女性の先生。
こんな患者は多いだろうなぁと思いながらも涙が止まらなくなりました。
「旦那さんの不倫が原因で、その問題が解決してないんだから、精神的不安定は解決するまでは続く」と言われて「確かに‥」と思いました。
2度ほど通いましたが、早く診療時間が終わるため、仕事との時間が合わないので予約が取りづらく他の所に変えました。
次に行った所は、少しふくよかな男性の先生でした。
話は聞いてくれるものの、なんとなく機械的で薬を処方してもらうために通いました。
ある日、予約できたのが夕方の子供の園のお迎え後になってしまい、連れて行ったのですが、通院するための移動時間20分、到着しても待ち時間が少しあり、診察時間は30分、その間に子供が床で寝てしまったのです。
いつまでもこんなんじゃだめだ‥
薬に頼っても苦しみや悲しみや憎しみは消えない。
夜は少しは眠れても、薬を飲んで子供の起床時間に起きることができるかと不安になったり、昼間の運転時に眠くなったりと逆に支障が出ているような気がする‥
ちょうどよい機会だ、と私は通院を辞めました。
眠れないときは寝なくてもいいや。
逆に少しでも寝れる時に寝よう。
痩せすぎて見るからに老けていた私は、鏡すらも見たくなくなっていたのですが、恐らくブログや周りの人たちから「あきは悪くない」と言い続けてもらったことで少しずつ破壊された自己肯定感を取り戻していき、食欲も少しずつ出てきました。
ひとりで悩み、真っ暗な暗闇で自分の死を望んでいましたが、吐き出すことや、自分を客観的に見てくれる存在は大切だなと思います。
時には自分にとって嫌なことを言ってくる人もいるかもしれない。
でも、そういう意見も一旦受け入れることは受け入れて、あまりにも更に傷をえぐられてしまいそうならそっと離れる。
自分を守るために。
充分傷付いた。
恥ずかしいことなど何もない。
精神的におかしいのは不倫している側。
病院に行くべきは不倫している側。
私は何1つ悪くない!