不倫者、もしくは不倫予備軍は「不倫されても仕方ない」ということを言います。
私も母から言われました。
でも、現実の世界で母以外から言われたことはありません。
悲しいことに、母は不倫者側です。
不倫発覚から開き直られての連日朝帰り、別居→不倫同棲から暫くの間、私も「何がいけなかったのだろう」と子供が寝静まったあと、暗闇で膝を抱え何時間も考えました。(その頃は、眠れない、食べられないという日々で、唯一無理矢理口にしていたのは甘酒のみでした。)
その後、色々な方のブログを読んだり、友人、兄弟と話していて、「離婚されても仕方ない理由」と「不倫されても仕方ない理由」を考えるようになりました。
でも、どう考えても「不倫されても仕方ない」という答えにたどり着かないのです。
それは、私自身がこの状況で「不倫しても仕方ない」とならなかったことが証明してくれました。
既婚者の場合、だらしのない人格、日本の家族制度を舐め腐っているという思考、そして異常な性的ナルシストだから不倫するように思います。
そして、旦那の相手のように、年齢が若く独身で中年のオジサン不倫をする人は、誰からも大切にされず自己肯定感の低い人、男性をお金としてしか見ることができない人が多いような気がします。
こんなバカどもに振り回される被害者はたまらないです。しかし、理不尽な世界に巻き込まれた被害者は、孤独と戦うしか道はありません。
何をすべきか、何ができるか、何が大切か、それを踏まえて少しずつ平穏な日々に向かって進んでほしいです。
朝が来るのが怖い、明日が来なければいい、でも必ず明日は来てしまう。
少しずつ、状況は変わる。私も変わらないと思っていたけど変わった。
「あれ?私、100%悪くないじゃん!馬鹿にするのも大概にせえよ!」
という私の開き直りから変わったのです。