そのうちに、私は何を言われてもメールやLINEなので適当に返信をすることに慣れてきました。
今でも根に持っていますが、私が妻の座にあぐらをかいていたから離婚したいだとか、最初から好きじゃなかったとか、離婚という制度があってだなあ、とかは私からしたら「よく言うわ。」という感情でした。
私の生活からして、どう考えても妻の座にあぐらをかくとか無かったし、最初から好きじゃなかったというのもあり得ないし、それは当時から私と旦那を知る人は見ていたから証明できる。離婚という制度が〜には呆れました。誰が離婚前提で親戚や友人巻き込んで結婚するの?子供を作るの?しかも私だけが辛い思いをしたのに。
そして、私は、「どういったあたりが妻の座にあぐらをかいていたのでしょうか?」とか、「当時あなたがデートに誘うから、元カレと別れて、他の人にも交際を申し込まれていたけど、あやふやな関係をきちんとしたくて私達はどんな関係なのか聞きましたね。」とか、「離婚前提で私は結婚していませんが。」等、ちょっとした攻撃をしかけました。
この時、私は「恐らく不倫女が旦那のメールを見てるか旦那が見せている。もしかしたらこの文章も不倫女が打ってる。もしくは助言している。」と思ったのです。
私がそう思ったのは、不倫に関することを色々ネットで検索していたら、不倫相手にGPSをつけたり、LINEやメールを見たり、持ち物を物色と‥まるで不倫サレた側が証拠を探す時にやることをしている不倫女のSNSが複数あったからです。
結局、私の質問に返信はありませんでした。
言えるわけがない。
知りもしない不倫女が送ってきたメールだとしても、不倫女の助言で送ってきたメールだとしても、真実は1つ。
私は誠実に生きてきた。
恥じることも無いし、まして不倫するような奴らに言われる筋合いはない。
不倫によりだだ下がりだった自己肯定感が逆に爆上がりした瞬間でした。