私は決めていたことがあります。
「不倫を辞めるまて話し合いはしない。」
不倫にのめり込んでいる奴は、共犯者心理からか強気で被害者を責めてきます。
経済まで不倫相手に握られたら経済的に兵糧攻めをしてきます。
立場をわきまえず、離婚調停や裁判を仕掛けてきます。
たくさんの不倫被害者が理不尽な目に合い、あることないこと言われて苦しんでいます。
しかし、私はいつでもそれに備えていました。 経験した方々の話をブログで読んだり、時には個人的に伺ったり、弁護士ドットコムで調べました。事前に構えているのと急に攻撃されるのでは、精神的なダメージが全く違います。
私が強くなれたのはそういう方々のおかげです。
結果的に私は離婚調停や裁判などは仕掛けられませんでしたが、旦那は不倫女に「本気出せば離婚できる。弁護士の所に行って聞いて来い。」と言われたそうです。
旦那はちょっとググっただけでも「負け戦」というのがわかったので、「弁護士に聞いてみたけど無理でした。」と答えたそうです。
旦那はその頃から家に戻ろうかと少しずつ考えていたようです。
「離婚しろ!子供に会うな!本気なら子供の存在を消せ!」と責められ、同棲部屋の近隣から苦情が来るほど怒鳴られたり、叩かれたり、物を投げられたり、仕事もままならなくなり、疲弊していたそうです。
ただ私がしたことは、「不倫を辞めない限り話し合いをしない。離婚には応じない。」というスタンスを崩さなかっただけでした。